リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

だらけ気分の土曜日

2016年09月03日 | 日々の風の吹くまま
9月3日(土曜日)。雨。毛布を替えておいてよかった。室温は22度から23度。短い半袖の
Tシャツ1枚でも寒くはないけど、もうちょっと下がったら暖房のスイッチが入っているところ。
朝ごはんを食べて、掃除をしているうちに、いかにも秋らしい青空があちこちに顔を出して、
白い雲が広がって来た。はて、水曜日くらいまでは雨のはずじゃなかったのかなあ・・・。

ま、晴れてくれるんだったら、そっちの方がうれしいに決まってるから、天気予報に文句は
言いっこなし。ランチを作るのがめんどうくさくなって、smokiesと呼ばれる太いソーセージを
4本サランラップに包んで電子レンジでチン。何だか「おいおい」みたいな顔をしていたカレ
シだけど、マスタードとチリソースを適当につけながら食べて、「うん、うまい」。ホットドッグと
言えば定番はウィンナーだけど、カナダではこのスモーキーが良く使われる。ポーランドの
ソーセージ「キルバサ」が原型らしく、ウィンナーよりずっと太くて皮がパリッとしているから
食べがいがある。ただし、かぶりつくと熱い汁がプシュッと飛び出すからご用心・・・。

午後は週末のおきみやげ仕事。小さいから1時間くらいで終わったけど、へえ、今どきの日
本企業はこんなことをやるんだ~という内容はおもしろかった。うまく行くのかどうかはわか
らない。北米の企業だって似たようなことをやらないわけじゃないけど、組織としてはやって
ないだろうな。へたをすると訴訟沙汰になりかねないような手だもの。ま、いろんな企業の内
幕をちらっと覗いて、秘密を知った気分に浸れるのも翻訳稼業の役得かな。もっとも守秘義
務というものがあるから、すごい秘密を知っているという気分を楽しんでいるだけだけど・・・。

中国でG20の集まりがあるので、我がトルドー君もおでかけ。何で娘まで連れて行くのか
と思うけど、子供のときにお父ちゃんに世界を連れ回されたから、それが当たり前なのかも。
ま、娘の分の旅費を国民に払わせなければどうでもいいけど、就任早々に首相公邸の人
件費でナニーを雇って顰蹙を買った人だからなあ。Trudeauの発音が中国語の「土豆(い
も)」に近いので、中国では「リトルポテト」と呼ばれていると聞いて大笑い。はあ、どうりで筋
肉ムキムキの写真ばかりなはず。トルドー君は「spud stud」(いも野郎)だったのか。だけど
総理大臣になったんだから、いも兄ちゃんは卒業しなよ。「スモールポテト」の意味、知って
るでしょ?