12月14日(木曜日)。🌧☁。はあ、また雨かあ。でも、これが典型的なバンクーバー圏の冬。今から48年前に来た時は、乾いて涼しい夏に感動しているうちに10月になって、来る日も来る日も雨。カレシに「これが普通だよ」と言われて、うはぁ。
そう、バンクーバー圏の冬は冬じゃなくて「雨期」なんだよね。昔シアトルを舞台にした映画『Sleepless in Seattle』(『めぐり逢えたら』)の中で、「シアトルじゃ1年に9ヵ月も雨が降るんだぞ」と言う台詞があって、それをもじって「バンクーバーじゃ1年に8ヵ月も雨が降るんだよ」と軽口を叩き合っているけど、皮膚感覚ではほんとの話。年間平均の雨の日は170日前後らしいから、実際には5ヵ月くらい。それでも降り過ぎの観があるけど、今世紀で一番雨の日が多かったのは2007年で197日(6ヵ月半)。雨の日が一番多かった月は2016年10月で、31日のうち28日という30年ぶりの新記録。飽きもせずに良く降るなあと感心したもんだけど、マンションの高層階に住んでみてわかったのが、雨雲の中にすっぽり入ってしまうと窓の外が乳白色一色で何も見えなくなること。まあ、雨雲がそこまで低く垂れ込めることはそうしょっちゅうないけど、そういうのが28日も続いたら鬱っぽくもなりそう。でも、これが温帯雨林の中にあるメトロバンクーバーの冬なんで、住み慣れるしかないんだけど。
今日はカレシと英語レッスンをやっているハナちゃんが週末から日本の実家に帰省するので、その前に貸してあげていた本を返したいということで、それじゃあと女子会ランチ。カレシには1人用のツナ缶とチーズバンを用意して、適当にサンドイッチでも作って食べてね。冷蔵庫には缶ビールが残っているから。(たまには自分で自分のめんどうをみるのもいいもんだよね。)ハナちゃんとはモールの中で落ち合ってWhite Spotへ。今年で創業95年になるレストランチェーンなので、ランチタイムだから混んでいるかと思ったけどほぼがら空きに近い感じ。こういうレストランではワタシにはボリュームがあり過ぎるので、スナック・メニューからケベック名物のプーティンを注文。フライドポテトにチーズカードを載せてこってりとブラウンソースをかけたカロリーと脂肪と塩分たっぷりのファストフード。ワタシの舌にはおいしいとは感じないんだけど、おしゃべりに夢中のランチには手軽でいい。
ハナちゃんはまだ30になったばかりで、旅行の話や食べ物の話、お正月からユウ君が合流して九州の温泉巡りをする話、ドクターにお酒を減らせと言われてカレシにじゃあ2、3滴減らそうかなと言った話で大いに盛り上がったランチの後は、モールの中にある日本の日用雑貨を売っている店を「見学」して、ウォルマートでハナちゃんの買い物に付き合って、モールの外へ。じゃあ、日本から戻って来たらまたランチしようね。バスが近づいて来たので、道路向こうのバス停までそれっ、走れっ。若いっていいねえ。ワタシもつられて足取りも軽く帰って来たら、トロントの弟一家からクリスマスカード。ジュディからのニュースレターはいつも詩の形式でリズム感たっぷり。モントリオールの長女一家、トロントの次女一家にこっちから弟のジムとドナのカップルが加わってのハワイ旅行の写真と、次女の息子たちがサンタクロースと一緒に撮った写真が入っていて、うはぁ、(長女スーザンの息子の)エヴァンはずいぶん背が伸びて大人っぽくなったなあ、(次女ローラの息子の)ローガンとパーカーはやんちゃでかわいい盛りだなあ。うん、クリスマスは家族の季節でもある。早く国内向けのクリスマスカードを出してしまおうっと。
そう、バンクーバー圏の冬は冬じゃなくて「雨期」なんだよね。昔シアトルを舞台にした映画『Sleepless in Seattle』(『めぐり逢えたら』)の中で、「シアトルじゃ1年に9ヵ月も雨が降るんだぞ」と言う台詞があって、それをもじって「バンクーバーじゃ1年に8ヵ月も雨が降るんだよ」と軽口を叩き合っているけど、皮膚感覚ではほんとの話。年間平均の雨の日は170日前後らしいから、実際には5ヵ月くらい。それでも降り過ぎの観があるけど、今世紀で一番雨の日が多かったのは2007年で197日(6ヵ月半)。雨の日が一番多かった月は2016年10月で、31日のうち28日という30年ぶりの新記録。飽きもせずに良く降るなあと感心したもんだけど、マンションの高層階に住んでみてわかったのが、雨雲の中にすっぽり入ってしまうと窓の外が乳白色一色で何も見えなくなること。まあ、雨雲がそこまで低く垂れ込めることはそうしょっちゅうないけど、そういうのが28日も続いたら鬱っぽくもなりそう。でも、これが温帯雨林の中にあるメトロバンクーバーの冬なんで、住み慣れるしかないんだけど。
今日はカレシと英語レッスンをやっているハナちゃんが週末から日本の実家に帰省するので、その前に貸してあげていた本を返したいということで、それじゃあと女子会ランチ。カレシには1人用のツナ缶とチーズバンを用意して、適当にサンドイッチでも作って食べてね。冷蔵庫には缶ビールが残っているから。(たまには自分で自分のめんどうをみるのもいいもんだよね。)ハナちゃんとはモールの中で落ち合ってWhite Spotへ。今年で創業95年になるレストランチェーンなので、ランチタイムだから混んでいるかと思ったけどほぼがら空きに近い感じ。こういうレストランではワタシにはボリュームがあり過ぎるので、スナック・メニューからケベック名物のプーティンを注文。フライドポテトにチーズカードを載せてこってりとブラウンソースをかけたカロリーと脂肪と塩分たっぷりのファストフード。ワタシの舌にはおいしいとは感じないんだけど、おしゃべりに夢中のランチには手軽でいい。
ハナちゃんはまだ30になったばかりで、旅行の話や食べ物の話、お正月からユウ君が合流して九州の温泉巡りをする話、ドクターにお酒を減らせと言われてカレシにじゃあ2、3滴減らそうかなと言った話で大いに盛り上がったランチの後は、モールの中にある日本の日用雑貨を売っている店を「見学」して、ウォルマートでハナちゃんの買い物に付き合って、モールの外へ。じゃあ、日本から戻って来たらまたランチしようね。バスが近づいて来たので、道路向こうのバス停までそれっ、走れっ。若いっていいねえ。ワタシもつられて足取りも軽く帰って来たら、トロントの弟一家からクリスマスカード。ジュディからのニュースレターはいつも詩の形式でリズム感たっぷり。モントリオールの長女一家、トロントの次女一家にこっちから弟のジムとドナのカップルが加わってのハワイ旅行の写真と、次女の息子たちがサンタクロースと一緒に撮った写真が入っていて、うはぁ、(長女スーザンの息子の)エヴァンはずいぶん背が伸びて大人っぽくなったなあ、(次女ローラの息子の)ローガンとパーカーはやんちゃでかわいい盛りだなあ。うん、クリスマスは家族の季節でもある。早く国内向けのクリスマスカードを出してしまおうっと。
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