リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

寒波明けの(歩道の)交通情報とおいし過ぎる温かスープ

2024年01月20日 | 日々の風の吹くまま
1月19日(金曜日)。🌧☁🌧☁。なぜか早くに目が覚めてしまって、8時を過ぎたばかりで起床。外はどうかと目を凝らして見ると、うはっ、雨っ。それもパティオドアも窓もびしょびしょになるくらいの降りよう。やったぁ。やっと北極寒波が退散。連続2日臨時休校になった学校も、「雨氷警報」が出ている遠い郊外の数都市を除いて今日から授業再開。天気予報はこの先1週間は雨、雨、雨のまた雨で、予想最高気温は8度~10度。この辺りではときどき冬至を過ぎても暖かかったのが年を越して2月頃になってから大雪や寒波が続くことがあって、よく冬は春の後に来るんだよと冗談を言うんだけど、今年は春の最中に冬が割り込んで来たという感じで、狂ってるなあ。まあ、この週末は冬の始まりである冬至と春の始まりである春分の中間点なんだそうだけど・・・。

おとといは20センチも積ったルーフデッキの雪も、けさは15センチくらいまで減っていて、表面はざらめ状。気温は1度ということで、この冬の定番になった感じのあるTシャツ2枚とカーディガンジャケットでウォーキングに出かけたら、中途半端に1人分の幅だけ雪かきした歩道では中途半端に融けた雪が人に踏まれて滑りやすくなっていて、のんきに手をつないで歩いている場合かという状況。モール正面の交差点では除雪車が押し上げて行った雪が融けて横断歩道の両端に水たまり。けっこう深いので靴が濡れないようにそばの雪の上を歩こうとすると、水を吸ってつるつるになっておっかなびっくり。これじゃあ凍っていたきのうの方がずっと楽だったな。でも、モールの2階ではウォーキングに来ている人の数がいつもより多くて、中央の吹き抜けから見下ろすフードコートではいつもは何人も(日本でシニアカーと呼ぶらしい)電動車いすで来て談笑している高齢者の姿がまばらで、空いているテーブルの方が多かった。ニューウェストミンスター市中心街の寒波明けの交通情報はこんなところ・・・。

モール周辺の道路の状況からして、雪が降る前に買い出しをしておいたのは正解だったな。牛乳は余分に買っておいたし、肉類は道路向かいのヴィクターの店で買うから、後はトートバッグを担いで必需品を2、3品ずつ買い足していれば、歩道の雪がすっかりなくなってカートを引っ張って歩けるようになるまで何とかしのげそう。普段は雪の心配がほとんどないところなので、こういう非常時にはいくら何でもある便利な「シティセンター」でも不便になってしまうから、いろいろと分析して計画的に行動しないとね。ウォーキングから無事に帰って来たら、ランチのしたく。今日はヴィクターのお父さんがくれた牛の骨で作ったブロスを使ったフレンチオニオンスープ。大きな甘い玉ねぎを全部切って、オリーブ油をちょっと足してたっぷりのバターであめ色になるまで気長に炒めて、解凍したブロスと水を入れて、煮立ったら塩と胡椒とベイリーフを入れて、これまた気長にとろとろ。キッチン中にいい匂い。熱々をボウルに盛って、チーズを入れて、一口食べたカレシが「うんまぁ~いっ」。うん、ほんとに自分でも感動するくらいおいしかった。キッチンに残ったスープの甘い香りに鼻をひくひくさせて、「いやぁ、うまかったなあ」とカレシ。ほんとにまだいい匂いがしてるなあ。小分けして冷凍したブロスがあと2袋あるし、そのうちヴィクターの店に行って骨を売ってもらって大鍋にいっぱいブロスを作ればいいし・・・。



後は日がな1日だらけることにして、雪が融けて行くのを眺めながらのんびりとFBを見ていてふと気が付いた。FBを開けるたびにいつもどこの誰なのかも何のサイトなのかもわからない記事がずらずらとフィードを占拠していて、せっせとスクロールしなければ友だちの投稿に辿り着けなかったのが、押し付け記事がきれいになくなっているじゃないの。もしかして、和解成立のメールが来ていた集団訴訟と関係があるのかな。投稿者の同意なしに記事を不特定多数のアカウントに配布されてプライバシーを侵害されたというものだったけど、あの訴訟のせいだとしたらありがたいね。どうせまたそのうちほとぼりが冷めた頃に「興味あるかと思ってぇ~」なんてよけいなお世話を始めるんだろうけど・・・。


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