3月17日(日曜日)。☀。高校時代の漢文の教科書に「春眠不覚暁」で始まる詩があったけど、まさに春眠。急に春たけなわのような陽気になったら、まあ何とも眠くて、2人とも8時半くらいまでぐっすり。それでも午後になると眠くなって来たりするから、2人ともあっちでごろり、こっちでころりと昼寝。ほんとに春の陽気のせいなのか、年のせいなのか、そのあたりはあやふやだけど、とにかくよく眠れているのはいい事だと思う。きのうの最高気温は公称19度で、奥の郊外の方では23度を超えたところもあるそうな。それ、もろに初夏の気温・・・。
今日はセント・パトリックス・デイ(パトリックの愛称を使ってセントパットとかセントパディの日とも言う)。元々はカトリック教国のアイルランドの守護聖人を記念する日なんだけど、今は世界中で1日だけアイリッシュになって浮かれる春の祭のようになっている。たぶんジャガイモ飢饉でアイルランド人がどっと北米にやって来たのがそもそもの始まりだろうと思う。エメラルドの島アイルランドに因んでこの日のカラーは「緑色」。いたるところにアイルランドの国花シャムロック(クローバー)が飾られるし、パレードがあればコスチュームも緑色で、この日にはつきもののビールまで明るい緑色に染めて「スロンチャ」。極め付きはアメリカのシカゴ市内を流れるシカゴ川が見事な緑色に染まること。昔シカゴの配管工が水漏れを調べるために使っていた染料で作業服が緑色に染まるのを見て、配管工組合が聖パトリックの日にその染料でシカゴ川を染めることを思いついたんだそうで、今年は69年目。大勢の見物人が川岸の遊歩道を埋める中で、18キロ強の食品グレードの植物性染料が川を明るい緑色に変える。(「Chicago river dyeing」で画像をググると山ほど出て来る。)
掃除の日なので、まずその前にエアプランツのオードリーちゃんのお風呂。大きめのボウルいっぱいに張った水に逆さまに浸けるんだけど、どこかで雨水が一番いいと書いてあったのを思い出して、ルーフデッキのプランタ―のトレイに溜まっている水を小さな瓶ですくって、汚れていないことを確認してからお風呂の水に追加。園芸記事に書いてある間隔で霧を吹きかけたり水に浸したりしているとすぐに葉っぱが丸まって来るので、オフィスが乾燥し過ぎているからだと判断して、今はほぼ毎朝のように霧を吹いて、お風呂は日曜日ごとに約4時間というペース。よく見たら中心の辺りに出ていた新しい葉がどうやら育って来ているらしい。うん、うちのオードリーちゃんはハッピーらしいね。牛の脛の「ポット」を気に入ってくれたのかな。ダスターで埃を払って歩いていると、あら、ちょっとおもしろい雲が2つ。へえ、マザーネイチャーも春の陽気で遊び心が出たってところか。
ルーフデッキの桜はたくさん芽が出ているもので、今年はいくつくらい花が咲くのかと気になっていたら、あは、見つけたっ。濃いピンク色のつぼみが4個。去年は当時留守番をしていたシーラが13個も咲いたと言っていたけど、目を皿のようにして他の「芽」をチェックしたけど、ほとんどが葉が開き始めているように見えるから、花は今のところ4個だけ。もしかしたら、もしかしたらと奇跡に望みをかけてみるけど、4個でも花が咲いてくれれば御の字。カレシが大きい鉢に植え直してくれたら、来年の春はもっと花が咲くかな。盛大に擦りむいたワタシの膝も右はでこぼこでカチカチのかさぶたになったし、左もやっと絆創膏が取れて完治にあと一歩。何といっても道産子は(アイリッシュも)タフなの、花でも人間でも・・・。
今日はセント・パトリックス・デイ(パトリックの愛称を使ってセントパットとかセントパディの日とも言う)。元々はカトリック教国のアイルランドの守護聖人を記念する日なんだけど、今は世界中で1日だけアイリッシュになって浮かれる春の祭のようになっている。たぶんジャガイモ飢饉でアイルランド人がどっと北米にやって来たのがそもそもの始まりだろうと思う。エメラルドの島アイルランドに因んでこの日のカラーは「緑色」。いたるところにアイルランドの国花シャムロック(クローバー)が飾られるし、パレードがあればコスチュームも緑色で、この日にはつきもののビールまで明るい緑色に染めて「スロンチャ」。極め付きはアメリカのシカゴ市内を流れるシカゴ川が見事な緑色に染まること。昔シカゴの配管工が水漏れを調べるために使っていた染料で作業服が緑色に染まるのを見て、配管工組合が聖パトリックの日にその染料でシカゴ川を染めることを思いついたんだそうで、今年は69年目。大勢の見物人が川岸の遊歩道を埋める中で、18キロ強の食品グレードの植物性染料が川を明るい緑色に変える。(「Chicago river dyeing」で画像をググると山ほど出て来る。)
掃除の日なので、まずその前にエアプランツのオードリーちゃんのお風呂。大きめのボウルいっぱいに張った水に逆さまに浸けるんだけど、どこかで雨水が一番いいと書いてあったのを思い出して、ルーフデッキのプランタ―のトレイに溜まっている水を小さな瓶ですくって、汚れていないことを確認してからお風呂の水に追加。園芸記事に書いてある間隔で霧を吹きかけたり水に浸したりしているとすぐに葉っぱが丸まって来るので、オフィスが乾燥し過ぎているからだと判断して、今はほぼ毎朝のように霧を吹いて、お風呂は日曜日ごとに約4時間というペース。よく見たら中心の辺りに出ていた新しい葉がどうやら育って来ているらしい。うん、うちのオードリーちゃんはハッピーらしいね。牛の脛の「ポット」を気に入ってくれたのかな。ダスターで埃を払って歩いていると、あら、ちょっとおもしろい雲が2つ。へえ、マザーネイチャーも春の陽気で遊び心が出たってところか。
ルーフデッキの桜はたくさん芽が出ているもので、今年はいくつくらい花が咲くのかと気になっていたら、あは、見つけたっ。濃いピンク色のつぼみが4個。去年は当時留守番をしていたシーラが13個も咲いたと言っていたけど、目を皿のようにして他の「芽」をチェックしたけど、ほとんどが葉が開き始めているように見えるから、花は今のところ4個だけ。もしかしたら、もしかしたらと奇跡に望みをかけてみるけど、4個でも花が咲いてくれれば御の字。カレシが大きい鉢に植え直してくれたら、来年の春はもっと花が咲くかな。盛大に擦りむいたワタシの膝も右はでこぼこでカチカチのかさぶたになったし、左もやっと絆創膏が取れて完治にあと一歩。何といっても道産子は(アイリッシュも)タフなの、花でも人間でも・・・。
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