らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

実家から持たされたもの vol.1

2009年02月08日 22時41分09秒 | 雑記
 いくつになっても親は親である。

 先週山形響の演奏旅行のおりに、2泊だけ親の所に泊まった。

 既婚者の中年親父に向かって「ちゃんと食べているのかい?」など心配しなくて良いことまで、とにかく口に出す。いくつになっても息子は息子だろうけど・・・・。

 帰り際にいつも「これ持っておいで~」と大量の食料品を差し出す。

 「山形だって食料はあるって!!」

 江戸のお煎餅は美味しいからまだ良い。

 今回は車に一つのミカン箱(ダンボール)が積まれた。

 山形に着いて開けてみると・・・・・・・・・。

 30~40年以上前から(兄貴の代から引き継いだ)近所の子供達から巻き上げた「面子」が大量に入っていた。所有していた面子はほとんどが戦利品なのだが、一緒に面子遊びをした友達のその後は誰一人としてわからない。今は元気にお父さんとかやっているのだろうか??都市開発が進んで、大きい環状線が出来たり、新しい駅が出来たり、都営住宅(当時は所謂長屋)もなくなり団地になってしまってるし。 昔懐かしい風景は全く見あたらない。

 普通の面子・丸面子・チビ面子など・・・・。

 懐かしい気持ちもわくのだが、この面子(何百枚も)を今後どうしようか頭を悩ませた。

 民芸品として価値のあるものもありそうだが・・・・。
コメント
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