らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

鉛温泉 その二

2010年12月05日 23時50分22秒 | 温泉
 昨日の続き。

 小川の音でやさしく目が覚めます。部屋の中までず~と水の流れの音が聞こえているんです。

 部屋は昔の造りなので、意外とすきま風もあって冬は寒いですが、部屋を出てすぐに温泉があるので、温まってしまえば苦にはなりません。

 部屋の外は小川の水の音と鳥たちの声で起き始めています。
     

 煙草を吸うために朝の空気を部屋に入れます。
     

 きんっ!と冷えた空気が部屋に充満して、気分さわやかに。晴れた日はこんな風景を見ることが出来ます。
     

 普通は、演奏旅行に行っていて朝目覚めると、寝る前より体がだるくて起きる事の方が多いですが、ここの宿は、小川から来るマイナスイオンのせいでしょうか?いたって体が軽くなっています。もちろん色んな源泉の掛け流し温泉に何回も入る事が出来るからかもしれませんが。

 外の空気を体に取り込みながら、今日の仕事先へ元気に向かうことが出来ます。
     

 泊まる前の日より元気になれる宿というのは、なかなかあるものじゃございません。私の大のお気に入り宿でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする