今年の山形響定期演奏会すべて終わりました。
珍しいW.ウォルトンの交響曲第1番変ロ短調は、とても難しかったです。英国の作曲家は結構好きなのですが、ウォルトンという作曲家は聴いた感じよりスコアがガチッと構築されていて、一瞬でも気が抜けませんでした。
昨日の酒田定期演奏会の行き帰りや3日間のリハーサルの行き帰り、そして帰宅してからもこのウォルトンのシンフォニーのCDを何回聴いたでしょう・・・・・。もう鼻歌で歌えそうなくらい頭にこびりついた5日間でした。今でも耳に残っています。
普段の演奏会前は、ここまでCDを聴きません。今回の曲目が複雑で、いくつものトラップがあるようなパート譜なので、自分の中に曲を入れるために必要な行為でした。
昨日の月山越えで雪山の壮大な風景を見た時に、流れてくるウォルトンの音楽と何故か急にリンクしたんです。それまでは自分の手元に音楽を引き寄せていたというか、もの凄く狭いところで音楽をやっていたのですが、急に視界が開けたというか・・・。イメージが湧いてきたのでした。
たぶん二度と演奏しない曲のような気がしますが、山形の自然が自分のイメージの助けになった良い機会を送れて嬉しかったです。
おつかれさまでした。
あ~熱燗が飲みたいです。
珍しいW.ウォルトンの交響曲第1番変ロ短調は、とても難しかったです。英国の作曲家は結構好きなのですが、ウォルトンという作曲家は聴いた感じよりスコアがガチッと構築されていて、一瞬でも気が抜けませんでした。
昨日の酒田定期演奏会の行き帰りや3日間のリハーサルの行き帰り、そして帰宅してからもこのウォルトンのシンフォニーのCDを何回聴いたでしょう・・・・・。もう鼻歌で歌えそうなくらい頭にこびりついた5日間でした。今でも耳に残っています。
普段の演奏会前は、ここまでCDを聴きません。今回の曲目が複雑で、いくつものトラップがあるようなパート譜なので、自分の中に曲を入れるために必要な行為でした。
昨日の月山越えで雪山の壮大な風景を見た時に、流れてくるウォルトンの音楽と何故か急にリンクしたんです。それまでは自分の手元に音楽を引き寄せていたというか、もの凄く狭いところで音楽をやっていたのですが、急に視界が開けたというか・・・。イメージが湧いてきたのでした。
たぶん二度と演奏しない曲のような気がしますが、山形の自然が自分のイメージの助けになった良い機会を送れて嬉しかったです。
おつかれさまでした。
あ~熱燗が飲みたいです。