らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ゴホンッと云えば・・・。

2010年12月16日 23時51分28秒 | 音楽
 今年の漢字は「暑」に決まったそうですね。確かに今年は猛暑で、演奏活動も大変でした。つい最近まで暑い~と連呼していたのに、もう雪がちらつき始めています。山形の四季の移り変わりははっきりしていますね。大自然に囲まれて生活しているのですので、上手く各季節と付き合いたいものです。

 山形のこの季節、晩秋から初冬にかけて空気が急に乾燥してきます。

 毎年、この時期に喉を痛めて、最悪の場合一冬の間、咳が止まらなくなる事があります。演奏会の本番で咳を我慢するのはもの凄く苦しいことです。もちろん客席にいるお客様の中で、咳を我慢するというのも辛いでしょうが、のど飴などをなめているとだいぶ楽になりますよ。

 一回喉を痛めてしまうと、のど飴がはなせなくなります。演奏中に同僚が咳を我慢しているのが聞こえると集中力が落ちてしまったり、実は意外と迷惑なものです。なので、不幸にも痛めてしまった時は本番中など2~3個飴玉を口に放り込んでから舞台に上がる時もあります。なぜ1個じゃ駄目かというと、もし曲の間に飴玉が切れるとなめる前より咳き込んでしまうからです。だから曲が終わるまで、飴がもつようにと2~3個口に放り込むわけです。管楽器の人達はどうやって対処しているのでしょう??

 本番が続くと、今度は口の中が飴玉によって荒れてきます。しかし、咳を我慢するよりましですので、毎年なるべくノンシュガーで甘くない物を選択します。

 幸い今年はまだ喉を痛めていないので、今のうちから予防のために少しずつなめ始めました。ビタミンC入り飴玉で予防しています。
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