らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

鉛温泉 その一

2010年12月04日 23時59分14秒 | 温泉
 世の中にデジタルカメラという物が出てきて手に入れた頃から、普段カメラを持ち歩いていて時間がある時に写真を撮るようになりました。カメラが趣味というわけではないのですが、良いカメラが欲しいと最近思っています。

 フィルムカメラと違って、ぶれた写真や気に入らなかった写真はすぐ没に出来るので、素人カメラマンが何十枚も撮って気に入ったのだけ保存しておけば良くなりました。当ブログのために撮る事が多いのですが、それでもブログに掲載出来ないで、そのままパソコンのハードディスクに眠った写真が何百枚もあります。

 本日は、久しぶりに休みの日だったので何となくパソコンをいじくっていたのですが、10月初旬に鉛温泉に行ったときの写真を載せてなかったので、今日と明日その中の数枚を載せます。

 古くからある鉛温泉の某宿は、旅館部と湯治部に別れていて料金からサービスまで全然違っていて、お客様のニーズにそったプランを選ぶことが出来ます。

 10月の初旬は、湯治部の方へ宿泊しました。部屋は上の写真のような感じです。

 そして部屋の窓の外は、小川がすぐ流れています。
     

 湯治部には長期滞在者もいるので、売店があります。
     

 湯治文化が昔からあっただろうなぁ~と思わせるくらいこの売店は時が止まっている気がします。人の良いおばちゃんのお店が2つあります。
     

 この宿に泊まると、若い頃に過ごした祖父の家(昭和の初期の建物~今は建て替えてしまいました)を思い出します。部屋の天井の模様や窓枠の木の感じ、畳の匂いが昭和のニオイがします。

 この部屋で、温泉あがりに外の川の音を聞きながら煙草をのむと何倍もおいしく感じます。あ~煙草は止められません。止める気がないけど。
     

 その二につづく・・・・・・・。
コメント
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