らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

悪魔の手毬唄

2012年01月22日 23時59分29秒 | DVD鑑賞(主に映画)

 1977年に公開された横溝正史原作・市川崑監督による金田一耕助シリーズの中の1本です。

 出演者
 石坂浩二(金田一耕助)、岸恵子(青池リカ)、若山富三郎(磯川警部)、北公次(青池歌名雄)、永島暎子(青池里子)、渡辺美佐子(別所春江)、仁科明子(別所千恵)、草笛光子(由良敦子)、頭師孝雄(由良敏郎)、高橋洋子(由良泰子)、原ひさ子(由良五百子)、川口節子(由良栄子)、辰巳柳太郎(仁礼嘉平)、大羽五朗(仁礼直太)、潮哲也(仁礼流次)、永野裕紀子(仁礼文子)、富田恵子(仁礼路子)、加藤武(立花捜査主任)、中村伸郎(多々良放庵)、大滝秀治(権堂医師)、三木のり平(野呂十兵衛)、山岡久乃(井筒いと)、林美智子(お幹)、白石加代子(司咲枝)、岡本信人(中村巡査)、常田富士男(辰蔵)、小林昭二(日下部是哉)、辻萬長(野津刑事)、大和田獏(五郎)、木島幸(中村巡査の妻)、湯沢勉(作業服の男)、原田力(村役場の男)、日笠潤一(鑑識員)、松田春翠(活弁の声)、東静子、記平佳枝、岸本功、早田文治、武田倫一、清水のぼる、伊東しづ子、尾崎順子、梶原恵

 音楽は村井邦彦。編曲田辺信一。

 前作「犬神家の一族」の大ヒットから期待が高まった「悪魔の手毬唄」。
 金田一耕助が、知り合いだった磯川警部から依頼されて、二十年前に起こった殺人事件の謎解きを頼まれます。殺されたのは岸恵子演じる青池リカの旦那で、磯川警部は好意を寄せていた青池リカの力のなりたいと思ったが、金田一耕助が、動き始めたと同じくして数々の殺人事件が起きます。起こった殺人事件と二十年前の殺人事件と関連があるのか、そして犯人は誰なのか・・・。最後までわかりません。

 この手の映画を見ると、昭和の風景が和ませてくれて、映画の中に登場してくるもの~例えば黒電話など~もとても懐かしい気持ちにさせてくれます。大好きなんですよ、この昭和の雰囲気が。ただよく考えてみれば、私が今住んでいる大江町の街並みと映画の中の昭和の田舎街はよく似ています。何で大江町に住んだのか?よく人に聞かれますが、そういう昭和の雰囲気が残っている街並みに安心できたから・・・も一つの要因かもしれません。
HMVジャパン

コメント
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