らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

90・67

2012年01月30日 23時59分16秒 | クァルテット
 1月に入りず~と県内は低温状態が続いています。晴れ間も見えずに、曇り空ばかり・・・・。大江町は、最高気温が-3度以上になる日が珍しいくらいです。この冬の最高積雪量は大江町90cm、山形市67cmで、昨年をこえました。このまま大雪シーズンになるのでしょうか??

 さて、本日は山形響ユニオンの定期総会があったのですが、入団以来初めてお休み(委任)させていただいて、以前から入っていたスケジュールを優先させてもらいました。

 仙台の施設に訪問演奏しに行きました。

 プログラム
・G.P.テレマン 2つのヴィオラのための協奏曲 ト長調 TWV 52 G3
・J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051 他

 珍しくVnが入らない編成の曲をアンサンブルで演奏しました。

 中でもG.P.テレマン(1681~1767)は、学生時代に練習したヴィオラ協奏曲もあって、ずーと演奏したかった2本のヴィオラの為のもので、演奏機会はなかなか無いので、楽しかったですよ。最初知らないバロック音楽が流れてきて、かしこまっていたご年配の方々も、Vnがいないことで優しい響きをたっぷりと体で受け止めて下さって、最後は満面の笑顔にかわっていました。

 
コメント
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