7月16日(月・祝)、山形市文翔館議場ホールにて、山形Q 第68回定期演奏会が行われます。
オールハイドンプログラムで、創立以来目標としてきたハイドンの弦楽四重奏曲全68曲を全て演奏したことになります。
ここまで18年近くかかったわけですが、このスーパー企画カウントダウンの今頃になって、シュナイダー四重奏団のハイドン弦楽四重奏曲集が発売になりました。
ブダペスト弦楽四重奏団を退団したシュナイダーが、ハイドンの弦楽四重奏曲を全曲録音目指して、収録した曲集ですが、資金の問題で全曲録音にはなりませんでした。Op.9やOp.54・71・74など収録されていませんが、大変貴重な録音として残してくれました。
この録音自体の存在は知っていたものの、過去に発売されたLPなど大変高額で取引されていたので、手が出ませんでした。
このたびCDで発売されたBOXを聴いてみると、こういう解釈もあるのか!!と音楽の解釈の世界は、無限なんだとあらためて思わされました。
現代の耳で聞くと、いささか音楽が重い部分もありますが、それが演奏の妨げになっておらず、大変感銘を受けました。
音楽の表現の引き出しを増やしながら、更に拡げたいと決心したのでした。
オールハイドンプログラムで、創立以来目標としてきたハイドンの弦楽四重奏曲全68曲を全て演奏したことになります。
ここまで18年近くかかったわけですが、このスーパー企画カウントダウンの今頃になって、シュナイダー四重奏団のハイドン弦楽四重奏曲集が発売になりました。
ブダペスト弦楽四重奏団を退団したシュナイダーが、ハイドンの弦楽四重奏曲を全曲録音目指して、収録した曲集ですが、資金の問題で全曲録音にはなりませんでした。Op.9やOp.54・71・74など収録されていませんが、大変貴重な録音として残してくれました。
この録音自体の存在は知っていたものの、過去に発売されたLPなど大変高額で取引されていたので、手が出ませんでした。
このたびCDで発売されたBOXを聴いてみると、こういう解釈もあるのか!!と音楽の解釈の世界は、無限なんだとあらためて思わされました。
現代の耳で聞くと、いささか音楽が重い部分もありますが、それが演奏の妨げになっておらず、大変感銘を受けました。
音楽の表現の引き出しを増やしながら、更に拡げたいと決心したのでした。