らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Gewandhaus-Quartett また・・・

2009年01月12日 23時22分38秒 | お気に入りのCD
 お気に入りのCDカテゴリーで紹介するL.v.Beethovenの弦楽四重奏曲全集は3セット目です。

 1番最初はVermeer Q、そして2番目はSuske Q、そして今回はGewandhaus-Quartettです。

 このCDセットは、単売で発売されていた物をセットにしたものですが一時期入手が困難なセットで高価でした。円高の影響か?この発売先との販売ルートが確保されたか?昨年にGewandhaus Qが来日した頃に整備されて、安く手に入れられるようになりました。

 創立200周年を迎えたGewandhaus Qは、今年度山形響の指揮台に登場したG.Bossse氏や現在このクァルテットの2ndVn奏者C.ズスケ氏のお父さんのK.ズスケ氏も以前所属していた伝統あるクァルテットです。

 録音状態も良くて、とてもすっきりした音の輪郭が心地良いです。何回聴いても飽きませんね。初期~中期~後期どれを聴いても穴がありません。素晴らしい事です。

 Beethovenという作曲家は何回演奏しても聴いても~色々な解釈や色々な人々に出会わせてくれます。クァルテット以外の作品~VnソナタやVcソナタ・ピアノ三重奏曲・ピアノソナタ・各協奏曲・交響曲どれに触れても、うんざりな気持ちにならないのでよほど好きなんだと自覚してきました。

 今月末の山形Q第30回定期演奏会では、久しぶりにBeethovenを演奏します。とても楽しみです。
HMVジャパン
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山形響の指揮者

2009年01月11日 22時30分06秒 | 山形交響楽団
 ネタがありません。今日はデーターを出してごまかします。笑。

 私が山形響に入団したのは1999年10月ですので、1年間フルに活動したのは2000年からになります。00/01年度と今年度の08/09年度は、どの指揮者が何回本番を振ったか?比較データーを載っけてみます。08/09年度は一応3月までの予定の人も回数に入れてあります。なお申し訳ないですが、敬称は略させていただきます。間違いはあるかもしれません。汗。( )内は本番を振った回数です。回数無い方は1回です。

   00/01年度        08/09年度
 ・佐藤寿一(83)     ・佐藤寿一(73)
 ・村川千秋(44)     ・工藤俊幸(27)
 ・工藤俊幸(3)      ・飯森範親(20)
 ・黒岩英臣(2)      ・松元康宏(6)
 ・高橋誠也(2)      ・阪哲朗(2) 
 ・G. Proietti(2)      ・B.Fidetzis(2)
 ・十束尚宏         ・G.Bosse
 ・藤岡幸夫        ・藤岡幸夫
 ・小松長生        ・大井剛史
 ・神津善行        ・神津善行
 ・磯部省吾        ・円光寺雅彦
 ・北原幸男        ・久保田悠太香
 ・阪哲朗
 ・末廣誠         
 ・服部公一

 名前をただ並べただけですが、興味深い事がわかってきます。8年前と現在とでは以前勢力的に振っていた村川千秋氏(当時常任指揮者)の分を工藤俊之氏と飯森範親氏でまかなっているという事です。当時より、更に客演指揮者を呼ばなくなってきていることもわかりました。音楽鑑賞教室の関係で佐藤寿一氏への負担が大きく、音楽監督ではなく彼中心で山形響の仕事がまわっていることです。

 今日はデーターを並べるだけの目的だったので感想は無しで・・・・。
 何かの資料になりますかね・・・。
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女王蜂

2009年01月10日 21時48分16秒 | DVD鑑賞(主に映画)
 本日から新しいカテゴリーを作りました。DVD映画鑑賞コーナーです。たまに更新します。

 私の中で映画鑑賞というのは、若い頃のデートのイベントだったり話題への知識欲でした。見ることが嫌いなわけではないのです。映画を見るにはやはり時間が必要なので、忙しい時期には見ることが出来ず~というか映画を見る事は自分の中で優先順位が低い~CMで何回も遮られるTVでの映画鑑賞もほとんどしません。

 時間が出来た時に見るにはDVDが一番手っ取り早いので、最近はDVDでの鑑賞が多くなりました。ただ自分も中年になってきて好きな映画監督は黒澤明監督と市川崑監督だと自覚してきました。派手なハリウッド映画より邦画のを好むようです。どのジャンルが好きかと聞かれれば、ホラー映画やサスペンス・推理・時代劇・西部劇系かもしれません。幅広い・・・・。

 第1回目のDVD鑑賞コーナーは、「女王蜂」です。

 横溝正史原作&市川崑監督の金田一シリーズは大好きです。犬神家の一族など血が飛び散るシーンなどがありますが、複雑な人間関係の心理の動きに魅力を感じます。

 この女王蜂は何回も映画やTVでリメイクされていますが、私が見たのは1978年度作品です。この1978年版も実はリメイクですが・・・・。

 ちなみに出演者は以下のとおりです。

 石坂浩二(金田一)、加藤武(等々力警部)、岸惠子(神尾秀子)、司葉子(蔦代)、中井貴恵(大道寺智子)、萩尾みどり(大道寺琴絵)、高峰三枝子(東小路隆子)、仲代達矢(大道寺銀三)、沖雅也(多門連太郎)、神山繁(九十九龍馬)、坂口良子(おあき)、白石加代子(速水るい)、小林昭二(木暮刑事)、大滝秀治(加納弁護士)、草笛光子(お富)、三木のり平(嵐三朝)、伴淳三郎(山本巡査)、石田信之(遊佐三郎)、中島久之(赤根崎嘉文)、佐々木剛(駒井泰次郎)、佐々木勝彦(日下部仁志)、高野浩之(文彦)、常田富士男(農夫)、他。

 このシリーズの特徴なのか?ライティングは暗めで、フィルム撮影の良さが出ています。TVなどで見るビデオ撮影よりフィルム撮影の方が高級に感じますね。作品はもちろん不気味なシーンが多いのですが、場面場面で映る自然豊かな風景や昔の建物・町並みなどとても美しく撮影されていて、目を奪われます。

 良いですね昭和・・・。(*≧∇≦)b

 この文章はいつまで経っても筋書きは書きませんのであしからず・・・・。

 ライティングの凄さなのか?(失礼な)出演している女優さん達がとてもきれいに見えます。岸恵子さんや司葉子さん・高峯美枝子さん・中井貴恵さん・萩尾みどりさんなど、みなさん美しい!!

 すみませんちょい役の坂口良子さんがとても可愛いです。昔から大ファンなんですよね・・・・。

 ~~~~~~~~~~~~~
 音楽に携わっている者として興味があること。

 このシリーズの音楽はほとんど田辺信一さんが作曲&編曲者として関わっています。

 邦画の映画音楽というのは、昔はクラシック音楽の作曲家が書いたりすることも多かったので、~(音楽の中でストリングが目立ったり、美しい旋律を持っているので)てっきりこのシリーズの音楽はクラシック音楽作曲家の人だとず~と思っていました。田辺信一さんと言えば、歌謡曲のアレンジャーや作曲らしいのですが(すみません私正直全然知らなかったのです)新しい出会いが出来ました。

 子供の頃に犬神家の一族のサントラ盤が家にあって、兄貴が聴いていたような記憶があります。

 収拾がつかない文章になってきましたので、今日は止めてきます。

 冬の夜長にドキドキしてみませんか?

 女王蜂で・・・・。
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言葉

2009年01月08日 22時41分11秒 | 雑記
 言語学に詳しくない人の独り言だと思って今日は聞いてください。

 最近、若者達が使う言葉が乱れているという事をよく聞きますが、言葉というのは例えば平安時代の話していた言葉と今の話している言葉が違うように、時代とともに進化(変化)していくので、マスコミ等が騒ぎ立てるほど私は神経質ではありません。

 ただ丁寧な言葉の使用~例えば先生や先輩(目上の人)に対する言葉~尊敬語や丁寧語というのは難しいですが出来る人と出来ない人というのは、学校・会社など社会の中では差が出てしまいます。きれいな日本語を使うことが出来る人は魅力がアップします。

 「あのさぁ~」とか「おまえさぁ~」みたいな言葉を平気で目上の人に使う人を見ますが、良い感じは受けません。

 言葉には流行り廃りが有りますから、新しく出てきた言葉も広く認知されて忘れられる言葉と残る言葉があるのでしょう。死語という言葉で片付けられますが、最近でも「チョヴェリバ」などは既に古い言葉として使用している人はいないでしょう?

 残ってきた言葉としては、「超~OO!!」とか「ありえない」等ありますが、年寄りが目くじらを立てる必要もなく、今後残るかどうかは誰にもわかりません。ちょうど山形に越してきた頃に上記の言葉が流行り出し始めたので、てっきり山形弁だと思っていました。女の人が「俺~」と使用するのとか・・。これは方言でしたけど。

 ただ最近の「KY」などの省略言葉は、意味がわからないので困ることもしばしば・・・。そのうち廃れるでしょう。

 おじさんに意味が理解出来ない言葉が流行る頻度が多いのも、家庭が大家族から核家族化したことも要因としてあげられるかもしれません。世代の横のつながりは存在しても縦のつながりが少ないので、自分たちで話し言葉を進化(退化?)させる速度が速くなると推測されます。

 その点、田舎では大家族が多いので、(じいちゃんやばあちゃんと話すことも多いだろうし)言葉の変化は少ないかもしれません。その理論で言うと、核家族の多い大都会の方が変化の速度は速いでしょうね。言葉の乱れを教育のせいにも出来ますが、家族体型をもう一度昔の日本に戻す方が効果があるように思えます。これは難しい事だと思うので今後も言葉はどんどん変化していくのでしょう。

 ~~~~~~~~~~~

 私の使用してい言語圏の話です。

 方言はだいぶ慣れてきましたけど、理解出来ないことはまだ多いみたいです。方言と言いますがどうしても日本語に聞こえないこともあります。笑。ネイティヴ山形西村山方言よりはドイツ語の方が理解出来ます。

 自分が死ぬ頃にはばりばりの山形弁を話しているのでしょうか??

 それじゃ今日はこのへんでドロンさせていただきます~~。

( ̄(エ) ̄)……( ̄(エ))( ̄(エ)( ̄()( ̄)()・・・ドロン!

 
 
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東京では見ることが出来ない光景

2009年01月07日 23時47分01秒 | 大江町
 子供の頃の東京は今より雪が降った記憶があります。

 現在は降っても年に数度チョロチョロと降るくらいで、スノータイヤも23区内だと要らないくらいです。東京の冬は冷たいビル風か地下鉄を待ちながらの風に体を冷やされるイメージです。

 私が山形県に住むようになって、タイヤを必ず年に2回履き替える事と、各自治体にも除雪作業の大型特殊車があることに一番みちのくを感じました。

 冬の間は毎日のように雪が降るし、除雪のためのブルトーザの音に目が覚めることもしばしば。

 毎日起きてから自力で雪かきをしますが、雪がたまってくると大きな山になってしまいます。

 自治体の雪かきは中心街で無い限り、基本的には除雪作業はしてくれても排雪作業はしてくれないので、一冬かけて雪山は自分の背丈を遙かに超えてしまいます。雪山が多きくなり、道路幅などが狭くなることもあります。車がすれ違う時は気を遣わなくてはなりません。

 ただ町会などの要請があれば、年に1~2回位自治体がロータリー車とトラックが来てくれて排雪してくれることもあります。

 本日そのロータリー車が来てくれました。積み上げた雪をトラックの荷台に飛ばす作業は見ていて飽きません。あんなに堅くて重い雪が空中を飛んでいく様が何回見ても楽しいのです。大型特殊免許をとって一度操作してみたい気持ちです。こんな事言うと作業員の方々は仕事だからというかもしれませんが・・・。

 おかげで家の近所は道幅が広くなりました。こんなに広かったっけ・・?の状態になりました。

 感謝します。

 今週末は大雪みたいですので、また一から積み上げます。笑。

 
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作曲・編曲

2009年01月05日 23時55分43秒 | 山形弦楽四重奏団
 音楽大学の器楽科ヴィオラ専攻を卒業したぐらいじゃ本当は出来ない!

 音楽大学時代にソルフェージュや和声の成績が良かったわけでもない!

 でもやる人がいなかったら自分でやるしかない!

 じゃ~とりあえずやってみよう!

 ということで、弦楽四重奏のための編曲・作曲作業を年末年始に少し気合いを入れながらやっていました。山形市の作曲家木島さんのブログ等でも書いてありますが、この作業はプロフェッショナルでも相当頭が疲れるのです。

 アマチュアの私が疲れないわけがありません。

 あ~この音どうするんだ?こんな和音で良いのか?これは・・・!?

 何回も書き直しやっと1曲作曲らしきもの。1曲編曲が出来ました。

 編曲は、山形県民歌~最上川。これは歌の原曲をいじりすぎるといけないと思ったので、シンプルに。

 作曲の方は、幸松肇氏刺激を受けて「花笠音頭」をテーマにいじりました。とりあえず第1稿が出来たので、メンバーで演奏してみて更に調整したいですね。

 何とか県内4地方の民謡曲を1曲ずつ位使用して、弦楽四重奏のために書いてみたいのです。

 新庄節?庄内おばこ?大黒舞唄?まだまだ沢山ある民謡をただいま聴いている最中です。

 この作業は忙しい時期には絶対出来ないので、また来年かもしれません。汗。

 作っても演奏する機会があるかどうかも・・・。不安・・・。
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ヴィオラ Vol.13

2009年01月04日 20時06分15秒 | ヴィオラ
 音楽大学時代のU.Koch先生によるヴィオラレッスンは大変厳しいものでした。

 レッスン中の会話やレッスン外でのお人柄は大変尊敬できる~時におちゃめな一面もある先生でした。しかしレッスン中には人が変わります。後で聞いたところによると「ここだけの話、女子の生徒は駄目ならお嫁さんという手もあるけど、男子学生は楽器演奏でご飯を食べることが出来るように厳しくやる!」という事でした。

 特に入間校舎時代(1・2年生)の時は厳しくて、練習不足や指摘された事をすぐ出来ないと殴られたり、譜面台を蹴られたり、投げつけられたりということは、日常茶飯事の事でした。

 1時間のレッスン時間内では、出された課題を全てこなす事は不可能で他の女子生徒のレッスン時間を削ってまで長い時間見てもらった記憶があります。おかげでレッスンの次の授業である弦合奏の時間は2年間~半分以上出席することが出来なかったのです。

 レッスンの前の日からのプレッシャーは相当なものでした。食事ものどを通らずに吐いてばかり・・・・。

 長い時ですと午前中11時から夕方17時位までのレッスンで、他の生徒達のレッスンは休講扱いで、課題が出来るまで帰してもらえませんでした。

 毎日の練習時間も最低10時間以上を課されていたので、毎日が本当に忙しかったです。

 先生は日本語があまり話せず~「こんにちは」「さよなら」「そうです」くらい?~に他の生徒達とコミュニケーションが取れない事を悩んでいましたので、自分のレッスン外でも通訳代わりとして、他の生徒達のレッスンに付き合わされた事もありました。そんな私も完璧に先生とコミュニケーション出来たわけではありません。レッスン中の「出来ない言い訳」をドイツ語で話さなければならず・・・。最初に憶えたドイツ語は「頭が痛い」「風邪ひいたからあまり練習できなかった」「手が痛い」等の言い訳文章だったような・・・。

 先生に卒業の時に「あなたのドイツ語は言い訳だけがやたら発音が良かった」と言われ大笑いしたのが良い思い出です。

 どんな言い訳を言ったところで~例えば手が小さいから開かない等~世界的ヴィオリストが目の前で実際に易々と演奏して見せてくれるのですから、こっちも無理難題だと思っていたエチュード等でも弾けるようにしてこなければならなかったのです。

 そのレッスンですが、以前クリアした~例えばエチュード・協奏曲・ソナタなど~を突然演奏してみろと言われて、演奏出来ないとまた怒られるので(しかも全て暗譜)、学生時代は努力しても足りない時間との格闘だったように記憶しています。

 3年生になり、江古田校舎になる頃にはだいぶ私も慣れてきて、出された課題などにかける時間が少なくてすむようになっていましたので、先生が亡くなるそれからの4年間は大変仲良くさせてもらえました。

 当時はとにかく大変だったという記憶しかないのですが、今の自分を思うと先生には感謝しかありません。事実私の前後の学生達はオーケストラに就職して食べている人が多いです。仙台フィル・山形響・読響・東響・東フィル・名古屋フィル・セントラル愛知・チェコのオケなどなど・・・。みんな活躍中です。

 今日の記事はU.Koch先生の思いで話を書くつもりではありませんでした。

 年末年始と昔学生時代に学んでいた(当然暗譜もしていた曲達)曲達をもう一度練習し直したのですが・・・・。

 全然弾けません!

 もう一度原点に戻らないと駄目みたいです。

 今年は色々と頑張らないといけないみたいです。

 以前演奏できていたものが、弾けないと

 くやしぃ~!

          です。
 
 
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読書??

2009年01月03日 23時48分10秒 | 読書
 高校生時代に主要三教科の内~国語の成績だけが著しく悪くて少々悩んでいました。

 遠い高校に通っていたので、毎日の電車通学の時間に読書をしまくっていました。純文学から歴史小説、友達から進められたSF小説などを乱読していました。

 司馬遼太郎や海音寺潮五郎などは愛読しましたが、時には幻魔対戦やグインサーガなど軽い小説も受験勉強の息抜きには良かったみたいです。相当の乱読だったっために高校3年間で、6~700冊の文庫本を読んだように思います。

 ところが、大学に入学してから反動か?全然活字を読まなくなりました。通学時間がほとんどかからないし、言い訳ですけど他のことで忙しくなったのが理由かもしれません。

 数年前まで、すっかり活字から離れきっていました。

 何とか活字に少しは近づこうと言うことで(リハビリも兼ねて)、最近は音楽関係の本や演奏する曲関連の本~例えば宗教の本・歴史の本~などをたまに読むようになりました。

 上記の本は、私が大好きな手塚治虫氏とクラシック音楽の関係の本で、軽い内容なので面白く読めました。

     

 この本は、以前山形響首席チェロ奏者の宮城君からいただいたインシュレータが、とても家のステレオに都合が良いので、ステレオについて少しは知識が有った方が、今後~面白いだろうと購入した本です。

 初心者からマニア直前方まで、わかりやすく解説してあって興味深く読むことが出来ました。

 ステレオは奥が深くて・・・・。

 近寄りがたかったのですが、面白そうですねこの趣味!!

 ただ知識が増えれば、散財思考なのでこわごわ慎重に近寄っていこうと思っています。

 散財というほどお金はありませんが・・・・・・。汗。
HMVジャパン
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来年度のプログラム(山形Q)考え中。

2009年01月02日 16時29分56秒 | 山形弦楽四重奏団
 年末年始連日の雪で、すっかり白くなってしまった近所を歩きました。昨年は近所の田んぼや月布川を写真に撮ってきました。今はすっかり雪の中です。川の水も凍えるくらい冷たそうです。

 そろそろ山形Qの来年度のプログラムを決めようと思っています。

 来年度は4・7・10・1月に定期演奏会の予定しています。

     

 毎年のことですが、山形響の予定が確定しないと予定がたちません。うちのオケの場合、予定が確定するのが2が月前です。他のオケに比べて遅いのが特徴です。例えば今1月ですと2月いっぱいの予定までしか確定されていません。3月の予定は参考程度のスケジュールが閲覧できますが、変更などは日常茶飯事の事です。

 もし前もって、山形Qの予定を入れてしまってオケのスケジュールが入ったから定期演奏会や依頼演奏会をキャンセルとなってしまっては最悪です。

 この事が私達の活動を制限している一つの要因になってしまっています。残念。以前からもう少し早くオケのスケジュールを確定して欲しいというのは各団員さん達から上がっている声なので協会側も真剣に改善の意志を示してくれると助かるのですが。なかなか難しいことなのでしょうか?

     

 新年早々、文句ぽい事を言ってしまいました。

 本題に戻ります。

 最初に考えたプログラムが確定しないのは山形Qの特徴です。結局スケジュールの隙間で活動しているので、多くの練習が必要な大曲をプログラムに入れても、次の演奏会までに2ヶ月も無いということが起きると曲目変更したりします。

 今年は、私達が全曲演奏を目指しているF.J.ハイドンの没後200周年記念の年です。後はF.メンデルスゾーンの生誕200周年記念の年。

 ハイドンもメンデルスゾーンもメンバーが好きな作曲家なので、これは入れましょう。

 L.v.ベートーヴェンも毎年2曲は入れましょう!!と申し合わせしているので、入ります。

 邦人作曲家の曲も2曲くらい入れましょう。

 残りのプログラムは他メンバーのリクエストから入れます。

 ん~~~頭がこんがらがってきます。

 何とか新年の練習までには、原案を作らないと・・・・。

 寒空の中で歩きながら、頭を冷やして色々考えてきました。
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謹賀新年

2009年01月01日 07時21分18秒 | 雑記
 あけましておめでとうございます。

 2009年(平成21年)が始まりました。先ほどちょいとコンビニエンスストアまで運転していったのですが、県内は昨夜からの断続的大雪で、路肩には積み上がった雪山が出来ていました。

 年末年始にも関わらず、(仕事だとは言え)除雪作業をしている作業員の方々には本当に頭が下がります。毎日のようにブルトーザなどの大型特殊車の作業の音で目が覚めてしまいますが、それも生活者のための奉仕なので、文句も言っては駄目でしょう。感謝しなくては。

 自分に対して良かれと思った行動(この場合、ぶっちゃけお金のための除雪作業)と他人にとって良い行動(この場合、朝から除雪されていて生活しやすい)が、合わさる事って素晴らしい事だと思うのです。

 大変難しいことですが、今年に掲げる少し高級なテーマは、これにしようと思います。
 雪かきを頑張ると言うことではございません。あしからず。

 ~~~~~~~~~~~~~

 今年は後厄から抜けたそうですので、積極的に色々なことにチャレンジしていこうとも思っています。

 さしあたって、山形Qの第30回定期演奏会を成功させることですかね。

 日本初演の曲もそうですが、長いこと演奏したかったけど出来なかったL.v.Beethovenのラズモフスキー第3番を演奏します。学生の頃とか気軽に遊びで演奏したり、誰かの結婚式で演奏したりしたことがありますが、今回初めて真面目にその音楽と向き合います。スコアを見たり、練習したり・・・・。

 理解すれば理解するほど、演奏できる箇所が増えれば増えるほど、超難しい名曲だなと実感します。古今で一番演奏されることのあるBeethovenのクァルテットかもしれませんね。本当のことはわかりませんが・・・。

 とにかく頑張ります。

 第30回定期演奏会後も順調に定期演奏会が行われる予定です。

 第31回~第33回(4・7・10月位を予定しています)
 第31回では、山形県の作曲家~服部公一氏の弦楽四重奏のための二楽章(1970)を演奏します。それに伴い東北電力主催のコンサートにも山形Qが登場します。予定では仙台だったかな?これも頑張りますね。作曲家本人から演奏依頼がきましたので、気合いが入らないわけがございません!笑。

 おぉ~っとその前に山形響で、真室川町での「運命」や定期演奏会でA.ブルックナー交響曲第5番があるのでした。好きな作曲家なので気合いが入らないわけがございません!笑。

 どうか今年も応援よろしくお願いします。

 後記

 やる気が出たところで、早朝から家の前の雪かきを。
 結局初仕事は、雪かきでした。
     
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