らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

東京では見ることが出来ない光景

2009年01月07日 23時47分01秒 | 大江町
 子供の頃の東京は今より雪が降った記憶があります。

 現在は降っても年に数度チョロチョロと降るくらいで、スノータイヤも23区内だと要らないくらいです。東京の冬は冷たいビル風か地下鉄を待ちながらの風に体を冷やされるイメージです。

 私が山形県に住むようになって、タイヤを必ず年に2回履き替える事と、各自治体にも除雪作業の大型特殊車があることに一番みちのくを感じました。

 冬の間は毎日のように雪が降るし、除雪のためのブルトーザの音に目が覚めることもしばしば。

 毎日起きてから自力で雪かきをしますが、雪がたまってくると大きな山になってしまいます。

 自治体の雪かきは中心街で無い限り、基本的には除雪作業はしてくれても排雪作業はしてくれないので、一冬かけて雪山は自分の背丈を遙かに超えてしまいます。雪山が多きくなり、道路幅などが狭くなることもあります。車がすれ違う時は気を遣わなくてはなりません。

 ただ町会などの要請があれば、年に1~2回位自治体がロータリー車とトラックが来てくれて排雪してくれることもあります。

 本日そのロータリー車が来てくれました。積み上げた雪をトラックの荷台に飛ばす作業は見ていて飽きません。あんなに堅くて重い雪が空中を飛んでいく様が何回見ても楽しいのです。大型特殊免許をとって一度操作してみたい気持ちです。こんな事言うと作業員の方々は仕事だからというかもしれませんが・・・。

 おかげで家の近所は道幅が広くなりました。こんなに広かったっけ・・?の状態になりました。

 感謝します。

 今週末は大雪みたいですので、また一から積み上げます。笑。

 
コメント (2)
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