まず、今回の内容にはグロい画像が含まれますので、見たくない方は止めて置いて下さい。また、グロいのは普通の画像より若干小さくしてあります。では、本題です。
ここ数日、怪我等が絶えないと言う可哀相なオイラなのですが、まず最初がツアー中に腹痛になり、お客様にちょっと時間を頂き藪の中でお花摘み。原因は分かっています。今回お迎えが空港だったのですが、お客様を待っている間に空港の冷房に冷やされ、スーパーの冷房でもお腹を壊すオイラには耐えられ無かったのでした(笑)。K子さん、すみませんでした。
そして次に、またもやヌカカ(多分)に何故かオイラだけ両足を刺されまくってカイカイです!まぁ最近ではステロイド系の強力な痒み止めを皮膚科で頂いているので以前よりはマシになりましたが、強い薬ですから一回しか塗れません。あとはタバコとか線香で火傷しない程度に焼く(タンパク質系の毒が多いから)とか、ムヒを塗って堪えるしかありません。
次の日は中学生の修旅で、マングローブのガイドをアンパルでやったんですが、ヒルギ林の中を歩いている時に脚に何か当たっているなぁと感じながら気にぜずに歩いていたら学生達が騒ぎ出して、ん?と思い良く聞いてみるとオイラの脚が「血だらけになっている!」と言うので見てみたら確かに鮮血が滴り落ちています。多分、フジツボで抉り取ってしまったんでしょう。あれは結構鋭いですからねぇ。皆さんも気を付けて下さいね。
立て続けに汚い脚をお見せしたので、学生達がアンパルをどんな具合で楽しんでいるか、橋の上からの画像を載せます。お~い!
そして今日ですが、潮抜きの為に真水に浸けて置いたマリンブーツを洗っていると、ウニュと例の嫌ァ~な動きが! なんと、ブーツにヒルが付いてるではありませんか!このブーツを最後に使ったのは一昨日のツアー。そのあと帰るまで車の中に置いておき、帰宅後に浸けて置いて一日以上経っているのに! 画像を撮った後、直ぐに塩で抹殺しましたが、これからはフィールドに入ったあと、靴や服装にもっと注意しないといけませんねぇ。ただ、ここ2~3年この場所では乾燥化が進んでいたのかヒルを見かけなかったので、もしその場所から付いて来たんだとしたら少し元に戻りつつあるのかな?と言う気もして、ちょっと嬉しいような複雑なオイラです。(ジッパーの直ぐ左がヒル)
で、最後に今夜、家でテレビを見ていると背中がズキンッ!と痛くて、後ろを見ても何も無く、またチクッ!と痛いので家人に見て貰ったらパンツの腰の部分にムカデが!!! 払って貰ったは良いけどこのまま逃すとまた刺されるので荷物等をどかしまくり何とか発見し殺虫剤で痛めつけ、弱ったところで外に出して最後は殺虫剤の火炎放射です。(ムカデの丸焼き)
痛いという感じはありませんが、一段落したら急に腰がズンッと重くなり、ポイズン・リムーバーで毒を吸い出してもらい、調べてみるとどうやらムカデ毒(タンパク質系?)も熱に弱いと言う事が分かったので、43度のシャワーをあて石鹸で洗いました(だけどムカデって昔から薬になるそうですよ。蜂毒だってそうでしょ)。しかしこれを書いている今現在も腰のあたりが重いと言うか暖かい?し(蜂毒みたいにこの後、腰の調子が良くなる?)、脚はカイカイです。石垣島は梅雨明けから夏真っ盛りです。
みなさん、本当に気を付けましょうね。「お前がな!」、はい、ごもっとも(笑)。