日曜日に石垣島での自然関係の長老の一人、修先生の名がついた賞の発表がありました。 この賞は研究をしたい学生に研究費を提供するという制度です。 その成果の第一弾が今回の2組です。
最初は高校の生物部の学生で、「シレナシジミ」の研究でした。 かなり高いレベルでまとめられ、「高校生による生物科学展」でも優良賞を取ってる位です。
2組目は小学4年生の鈴夏ちゃんがマングローブ林の事をたった一人で研究し、まとめたものでした。 非常に分かりやすく面白く、大人たちは皆あっという間に彼女のトークに取り込まれていきます。 自然案内を生業とするオイラ達よりずっと分かりやすい説明で、ごく普通の人が聞いても理解しやすかったはずです。 見習わなきゃいけませんねぇ。
また来年、研究も彼女達の成長も楽しみですね。