ナンバンギセル(ハマウツボ科、絶滅危惧種)、今のところ石垣では毎年見る事が出来てます。オイラ的にはチューしたい時の唇に見えて唇花(チューカ)とか馬の様にも見えるので馬顔(バカン!)って名前を付けたいくらいです。くだらなくてすみません。
イネ科などに寄生する植物なので画像のもススキの根元から生えて来ています。これを利用して今流行の生物農薬として利用出来ないか?と言う研究もされています。 また、ストリゴラクトンと言う植物ホルモンを持っている事が分かり、イネ科以外の除草にも使える可能性も出て来てます。それとは真逆なんですが、菌根菌を呼び寄せる為の役目もしてるんじゃないか?植物の枝分かれを制御する物質なんじゃないか?と言う研究もされてて何が何だかです(笑)。