だいぶ寒くなって来た石垣島ですが、山に出かけると森の中も刻々と変化し冬に近付いていました。そんななか目立ったのがナガバサギソウ(ラン科、別名テツオサギソウ、絶滅危惧種、石垣市保全種)です。
いつもの場所で元気に咲いていてホッとしましたが、この冬はいつもと違うアチコチの場所で花を咲かしていた事にビックリです。今年の石垣島は適度な距離を保って台風が近づいてくれ適度に荒らしてくれたおかげで、自然界にとっては丁度良かったのかも知れません。
ルリミノキの枝も冬の準備をしています。見ると白くて丸い蕾が沢山ついていて、オイラはこの様子が可愛くて好きです。白い蕾が白い花を咲かすのは分かるんですが、そのあとどうやって瑠璃色の実に変化するのかいつも不思議に思います。そんな事言ったら他の植物だってみんなそうなんですけどね。
#リフトアップ石垣島エコツアー