今回は完全な自分事なんですが、今年2月に100歳になった大おばぁ~(大叔母、婆ちゃんの妹)が今日亡くなりました(ちなみにオイラも2月生まれ)。オイラは東京にいる時、数回しか会った事がなかったんですが、最後の方は会う度に「この人は誰だっけ?」と言ってました(笑)。だってその頃すでに70代後半ですから。
戦時中は20代ですから当時の事を鮮明に覚えていて、「空襲にあった時、布団被って死んだ人を踏みながら逃げた」とか壮絶な話を聞きました。
申し訳ないのが、一人の身内にも看取られず逝かしてしまった事です。大おばぁは病院というか高齢者施設と言うかが併設したマンション見たいのに住んでいたんで誰にも気づかれず亡くなった訳ではないんですが、やはり身内が誰もそばについててあげられなかったと言うのは、物凄く申し訳なくて、悲しくて、辛いです。思うと涙が出ます、ごめんなさい。
それに島に棲んでいると直ぐに行く事も出来ず、施設とヘルパーさんが全てやってくれる事になっているんですが、それも申し訳なく思います。
なるべく早く内地に帰り、手を合わせたいと思います。
画像は2年程前、コロナが落ち着いている時に帰省した時載せた、大おばぁの住んでいた中野の空の画像です。
合唱