大分間が空きましたが、カエルの調査の続きです。調査の続きと言っても書ける事は限られているので調査中に見た生き物の紹介が殆どです。まず最初はクワズイモの葉の付け根にいたアイフィンガーガエル(アオガエル科)の若者です。クワズイモの付け根に溜まった水に卵を産んでる事もあります。どうやらアイフィンガー君はクワズイモアレルギーではないようです(笑)。
調査の相方の画像です。真っ暗な中で一晩中やっていました。
日本一小さいカエル、ヒメアマガエル(ヒメアマガエル科)です。UPで見ると目がひん剥いててチョッと気持ち悪いですね(笑)。この画像では分かり辛いですが、背中の稲妻マークが目印です。
コロギスの仲間なのは間違いないんですが、まだ幼体で見分けが難しく、細かい名前がわかりません。だけど可愛いでしょ?胸の辺りを見ると透けてるのが分かりますね。小さいのに脚にはちゃんと棘があっていっちょ前です(笑)。
調査中に撮影したストックはあと1~2回分はあるんですが、上にも書いたように同定が難しくてなかなか紹介出来ません。結局日の目を見ずに何年もたってから「あっ、これ撮った事あるぞ!」と言う偶然に巡り合って、ゴソゴソと過去データを掘り返したりします。
#コロギス #日本一小さいカエル #アイフィンガー
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