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リュウキュウアカショウビン

2013年07月10日 | 生き物

石垣島で鳥の撮影といったらこの人!っていう、Nさんという方がいます。 オイラは時々このNさんに鳥の撮影について教えを請うのですが、この日は偶然張り込んでいる所(こう言うのも張り込みっていうのかな?(笑))に出会い話を聞くとオイラの持ってるレンズでも何とかなるだろうと言うので(撮影にさいしての注意点も聞き)用事を済ませたあと家に帰り、機材を持って戻って来ました。 その結果がこれです。

先日、地元新聞にも出てたリュウキュウアカショウビン(カワセミ科)の巣立ちの記事の、親の方です。 お腹が白っぽいのはメスだと書いてるのがあったので、それが正しければこの親はママかな? 

で、下の画像は分かり辛いかも知れませんが、樹の洞に頭を突っ込んで雛に餌をあげてるところです。 Nさんがあと数日で巣立ちだろうと言っていたので、後日近くを通るとそれを狙って数名のカメラマンがいました。 かなり近い距離から撮影している人もいたので、アカショウビンにストレスがないか心配。 その辺の事も今度、Nさんに聞いて見ましょう。 

カワセミの仲間は日本には基本三種。 カワセミとヤマセミとこのアカショウビンです(リュウキュウアカショウビンは亜種)。 ナンヨウショウビン、ヤマショウビン、アオショウビンと言うのも時々渡ってくるそうですが、宮古にいたミヤコショウビンと言うのは絶滅したそうです。 基本三種の内、アカショウビンは渡り鳥で、アカショウビンとリュウキュウアカショウビンの違いは、紫色がリュウキュウの方が強いようですね。 

オイラがオーストラリアにいたころBBQをしていると、良くワライカワセミ(カワセミの仲間で最大種)が寄って来てお肉をおねだりしてました。 時々あの「コッカッカッカッカッカッ~」って感じの笑い声を聞かせてくれて、TVでしか聞いた事が無かったあの鳴き声の本物を聞き、友達一同「お~!」と言って感激した物です。 ところが地元オージーの友達に聞くと自然を物凄く大切にする国・オーストラリアでは珍しくないそうです。 要するに捕まえたり悪さする人が少ないので、動物達も比較的人に寄って来る(警戒心が少ない)んですね。 って言うか、カラスみたいに肉を盗んでいく奴も結構いるみたい(笑)。 

今の石垣の家の周りでもアカショウビンが捕まえた魚を枝にビッタンビッタン叩きつけて飲み込む光景や、カワセミも見れてなかなかの環境ですよ。 撮影出来れば見せられるのになぁ、鳥撮は素人だからなぁ(笑)。 


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