今、石垣島では開発による沢山の自然破壊が問題視されているんですが、その中で特に問題視されている、「前勢岳・ゴルフ場付リゾート開発」の問題をパンダのマークで有名な世界的自然保護団体・WWFのサイトで取り上げてくれました! これには沖縄県内の自然保護団体だけでなく、日本野鳥の会や日本魚類学会、日本自然保護協会など、国内の名だたる団体が賛同してくれています。先日は沖縄県副知事が現場を視察にいらしてくれました。
日本最南端のラムサール条約湿地「名蔵アンパル」をまもろう
沖縄県・八重山諸島の石垣島には、日本最南端のラムサール条約湿地があります。名蔵湾に面した「名蔵アンパル」です。ここには豊かなマングローブ林が...
WWFジャパン
前勢岳はヤエヤマホタルで有名な山で市街地から一番近く、島人にとっては馴染み深い里山です。またここが開発されると言う事はホタルは勿論、前勢岳水系に棲む絶滅危惧種のキバラヨシノボリやタウナギなどの淡水生物、サンゴや海洋生物の産卵、稚魚たちの生息場所になっている名蔵湾、そして石垣島最大のマングローブ湿地・名蔵アンパルなどにも影響が出るのです。オイラ達はそれを黙って見過ごすわけには行かないのです!
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