今回の台風13号は島のそばまでやって来なかったので、車がひっくり返ったり電柱が折れたりする事もなく大分マシでした。それでもやっぱり色々あって、野底に住む友人のSさん家近辺は今日の昼前にようやく停電が治ったそうです。オイラは明日予約が入っているので現場の状態を見に行こうと思ったら車の調子が悪くなっていました。仕方ないのでもう一台の軽1boxで行きます。
島唯一のトンネルの手前まで行くと、地元新聞にも出ていた土砂崩れの復旧作業をしていました。この後直ぐに通れるようになったので、ご苦労様です!このようにメイン道路はほぼ通れるようになっていましたが、山道はそうは行きません。ガジュマルの巨木が折れて道を塞ぐ形になっていました。一応車でも通れるように切ってくれて(ご苦労様です)いましたが、まだまだナマナマしい状態ですね。
山中でも沢を塞ぐようにモクマオウが倒れていました。他にも何箇所も枝が折れていましたが、お互いが風除けをしてくれている森の中ですから、川や道がついてる風通しの良い場所以外で巨木が倒れている何て事は滅多にありません。それでも折れているとしたら土砂崩れか、それはもう寿命と言うか、折れるべくして折れた自然界の淘汰だと思います。多分ね(笑)
沢の水は表面の細かい物が流されつくし、何時も以上に透明度が高かった様な気がします。川幅も何時もの1.5倍位あったし流れが変わっている場所もありました。それでもツアーは出来そうですが、お客様は無事に石垣INしたんだろうか?
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