はいっ、一つ間において初の沢 3、とにかく岩が多い所で両サイドも岩盤。 何万年、何千万年も経つともっと削られ凄い谷になったりするんでしょうか？ ２９００万年前位に於茂登岳山系が海の底から盛り上がって来て、それから削れて行って今の状態になったんだとするとさらに深い谷、倍くらいになるには単純にもう２９００万年後！？
水があったら素晴らしい眺めになってるはずの３段の滝。 今なら大雨の後だしダムもいっぱいになったくらいだから、良い感じかもしれませんね。
ここは大きなプールだったんですが、長い間水の動きが少なかったっせいか、ドンヨリしてました。 これも今回の大雨できれいになってるかもと思うと早く行かねば！
近いうちにもう一度行って来ようと思ってるので、本来のこの沢の姿を楽しみにしていて下さい。
またヤスは更新サボってるよ、と思われたでしょうが、今回はそうじゃありません。 月曜日ぐらいまで石垣は物凄い土砂降り、強風、竜巻、雷と、注意報のオンパレードみたいになってて、それでも夜になってオイラの家の辺りは急に雨も止み、風も落ちついたかと思ったら、しばらくして停電。 停電は数分で直ったんですがネットがおかしい、電話（光電話）も通じない。 ルータとかターミナルの電源を一回消してつけても直りません。 プロバイダーに電話しても21時過ぎてるから自動音声。 結局あきらめて次の日の朝電話したら、「雷が落ちて屋外の線が駄目になってます」、と言う事でした。 「今日の昼には直ります」、と言ってたので電話を待っていたんですが、「すみません、明日までかかります」、との事。 家の前の道路上の線を通りの奥の方からメイン道路まで高所作業者で順番に直していってます。 「こりゃヒドイ！」、と言う声が聞こえてきました。 多分雷で熔けちゃったり焼けちゃったりしてるんでしょう。 結局復旧したのは本日20時過ぎだったかな？ まる2日以上ネットと光電話が使えませんした。 ただ停電になった時は最初に書いたように静かだったので、違う地域で落ちたのかなぁ？
さて、言い訳はここまでにして日曜日に海森学校の仲間のF家族と一緒にトレッキングに行った時の画像を載せますね。
F家の幼子、メイ（姉）とタイガー（弟、虎じゃないけどオイラはこう呼ぶ）はまだ小さいので親達が山を歩きたけりゃ、最終的にはこうやって抱っこかおんぶしながら行くしかありません。 しかもこの日おんぶ紐忘れたって！(笑)。
ゴンズイの実です。 ここまで熟してるのは始めて見ました。 かなり肉質でちょっとグロいですね。 本来は可愛い実なんですが。
サクラランは相変わらず好きな花で、行く度に新たなのが咲いてます。 水滴が付いてキレイですね。
マルヤマシュウカイドウ。 この場所では唯一ひっそりと、一株だけありました。これもまだ蕾があるのでしばらく楽しめます。
や～、途中雨にやられたんですが、ようやく下りて来ましたよ。 この後オイラの家で着替えて、ちょっとゆっくりしたら帰りましょう。 と言ってせっかく家まで来たのにF家の皆は何故か庭で着替えてました。 「庭で着替えるならさっきの場所で着替えても同じジャン！」、と言ったら「そうだよねぇ」、と笑ってました。 さすがにお茶は家の中でしたけど。
前回の続きです。 とにかく水量が無く本来の姿ではないので、滝と言うには物足りないんですが、本来の流れに戻った時にどんなかなって事を楽しみにして待つしかないですね。
しばらく目を凝らして探してたらやっと出てきました、イシガキスミレ。 いろんな植物の中に混じってるし、花の季節でないので葉っぱの形を知らないと分らないですね。 だけど花の変わりに蕾が見れて良かったです。
もう時間的に半分くらい上がって来たかな？と言う頃になって、なかなか良さそうな岩が出て来ました。 内地の時にフリークライミングも多少かじってたんですが、石垣に来てから何年かは忘れていて、そうこうしていると数年前からボルダリングと言うのが流行ってきました。 それをキッカケに「そうか、別に高さが無くても楽しめるんだな」と思い、それからはまた面白そうな岩や滝を見つけると時々登ってます。別に格好つけてボルダリングなんて言わずに、単なる岩登り・滝登りですけどね。 しかもマットも無けりゃぁ専用シューズもありません。
以前リピータのお客様と行った時に滝を登ってて、掴んだ岩がパカッと取れて見事に放物線を描いて滝つぼに落ちた時、「絵に描いたような落ち様で、非常にキレイだった！」と、お褒めの言葉を頂きました(苦笑)。
このシリーズ、もう一回続けるかやめるか迷ってますが、日曜日に海森学校の仲間のF家と一緒に違う場所をトレッキングして来たので、そっちを先に紹介するかも知れません。 岩と川の写真ばかりだと飽きると思うので中休みに良いかな？と思って。
