だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

新たなるターミネーター物語

2015-06-12 20:54:54 | 映画
かつてピエール・ブールの原作をフランクリン・J・シャフナーが監督し、チャールトン・ヘストン主演で大ヒットした「猿の惑星」(68)。出演者を変えてシリーズ化され、全5作品あります。

TVシリーズやアニメも。さらにティム・バートンが監督し、マーク・ウォールバーグ主演でリメイクしたのが「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(01)でした。そしてルパート・ワイアット監督…

ジェームズ・フランコ主演「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(11)では、猿の“シーザー”がメインでした。その続編が、マット・リーヴス監督「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(14)。

ヘストンの「猿の惑星」は、こんなにも裾野を広げたヒット作なんですね~。ハリウッド映画では、こういう展開がまだあります。それがジェームズ・キャメロン監督「ターミネーター」(84)。

脚本は、キャメロンと当時妻だったゲイル・アン・ハード。未来の人類のリーダー、ジョン・コナーの母となるサラ・コナーを救うべく未来からやって来た、戦士カイル・リース。

そして彼を追ってやって来たのが、究極の殺人機ターミネーター。この作品でターミネーターを演じ、一躍スターとなったのがアーノルド・シュワルツェネッガー!シュワちゃんです。

続編が「ターミネーター2」(91)。カイル(マイケル・ビーン)は死んでしまったので出てませんが、若き日のジョン・コナーをエドワード・ファーロングが演じました。可愛かった。

ジョナサン・モストウ監督「ターミネーター3」(03)では、コンピュータ“スカイネット”や、女ターミネーターも登場。そしてマックG監督「ターミネーター4」(09)へと、続きます。

なにしろ、時空を超えての物語だからじっくり見てつじつまを合わせましょうね。さていよいよ最新作が公開!アラン・テイラー監督「ターミネーター:新起動/ジェネシス」(15)です。

ジョン・コナーにジェイソン・クラーク、サラ・コナーにエミリア・クラーク、カイル・リースにジェイ・コートニー、Tー1000にイ・ビョンホン、そしてオブライアン刑事にJ・K・シモンズ。後、シュワちゃん。
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