アダム・ドライヴァーの衝撃作

ユダヤ系俳優を調べてみると、まずウディ・アレン、ダスティン・ホフマン、ジョエル＆イーサン・コーエン、エイドリアン・ブロディ、アダム・サンドラー、

ジェシー・アイゼンバーグ、ベン・スティラー、マイルズ・テラー、スティーヴン・フライ、スティーヴン・スピルバーグ、ジャック・ブラック…

女優ならバーブラ・ストライザンドも。他にもたくさんいますが、自身もユダヤ系のノア・バームバック監督「ヤング・アダルト・ニューヨーク」（１４）に…

主演したアダム・ドライヴァーもそうです。１９８３年１１月１９日カリフォルニア州サンディエゴ出身。なんとなくみんな共通のイメージがありますよね。

そのアダム・ドライヴァーは、イーストウッド監督「Ｊ・エドガー」（１１）でデビュー。スピルバーグ監督「リンカーン」（１２）、ノア・バームバック監督「フランシス・ハ」（１２）

コーエン兄弟監督「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」（１３）などに出演後、Ｊ・Ｊ・エイブラムス監督「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」（１５）で…

カイロ・レン役に抜擢。マスクで顔が見えませんが。未公開だったサヴェリオ・コスタンツォ監督「ハングリー・ハーツ」（１４）が、公開されます。

運命に導かれ、ニューヨークで出会い恋に落ちたジュード（アダム・ドライヴァー）と、ミナ（アルバ・ロルヴァケル）。やがて結婚し、男の子が生まれます。

ところが、ミナは息子の育て方に異常なこだわりを見せ、次第に神経をすり減らしていくのでした。やがてその攻撃の矛先は、医者や友人、ジュードの母親…

さらにジュード本人にまで。妻を支えようとするジュードでしたが、彼が下した最後の決断とは？アダム・ドライヴァー、覚えておきましょう。