だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジュリエッタの過去と現在

2016-10-06 14:49:27 | 映画
約2年に1本のペースで作品を発表している、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル。「バッド・エデュケーション」(04)、「ボルベール<帰郷>」(06)

「抱擁のかけら」(09)、「私が、生きる肌」(11)、「アイム・ソー・エキサイテッド!」(13)、見ましたか?プロデューサーとしても活躍する監督は…

ダミアン・ジフロン監督「人生スイッチ」(14)や、パブロ・トラペロ監督「エル・クラン」(15)の製作も担当。弟のアグスティンもずっと一緒にです。

アリス・マンローの原作をペドロが脚本と監督、アグスティンが製作を担当した最新作が公開されます。それが「ジュリエッタ」(16)です。

スペインの首都マドリード。1人暮らしのジュリエッタ(エマ・スアレス)には、恋人のロレンソ(ダリオ・グランディネッティ)にも打ち明けていない…

ある秘密がありました。ある日、ジュリエッタは偶然再会した知人から、『あなたの娘を見かけたわ』と告げられます。ショックを受けるジュリエッタ。

12年前、1人娘アンティアは何も言わず突然姿を消したのです。それ以来、娘に会っていないジュリエッタは、忘れかけていた想いを蘇らせます。

封印していた過去に向き合い、どこにいるのかもわからない娘に手紙を書き始めます。果たして、それは?若き日のジュリエッタを演じるのは…

NHKのTVドラマ「情熱のシーラ」(13~14)の主役アドリアーナ・ウガルテ。「オール・アバウト・マイ・マザー」(98)、「トーク・トゥ・ハー」(02)、

「ボルベール」の<女性賛歌3部作>に通じる母と娘の物語。アルモドバル監督の情熱は、新たなる感動作を生み出すのです。ぜひ見ましょ。
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