だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

聖なる鹿殺しの意味は?

2018-02-09 21:43:40 | 映画
ヨルゴス・ランティモス脚本、監督「ロブスター」(15)、見ました?1973年5月27日、ギリシアのアテネ出身の44歳。

「籠の中の乙女」(09)では、第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ受賞。2011年、監督はロンドンに移住します。

そして、発表したのが「ロブスター」でした。第68回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したこの作品。病みつきになります。

そんな監督の不思議な世界の大ファンの皆さま。最新作も素晴らしいと予感させます。なにしろ第70回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞!

それがランティモス脚本、監督「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(17)です。

心臓外科医のスティーブン(コリン・ファレル)は、妻のアナ(ニコール・キッドマン)、14際の娘キム(ラフィー・キャシディ)、

息子のボブ(サニー・スリッチ)と郊外の豪邸に住んでいます。ある日、父を亡くした16歳のマーティン(バリー・コーガン)を…

家に招いたことで、奇妙な出来事が起こり始めます。子供たちが突然歩けなくなり、目から赤い血を流すのです。いったい何が?

スティーブンに迫られる究極の選択とは、果たして?マーティンの母役にアリシア・シルヴァーストーン共演。「ロブスター」の…

コリン・ファレルは「ビガイルド 欲望のめざめ」(17)でキッドマンと共演したばかり。注目はバリー・コーガン!ワクワクします!
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