アカデミー賞外国語映画賞でソビエト連邦が受賞したのは、過去にセルゲイ・ボンダルチュク監督「戦争と平和」(68)と…
黒澤明監督「デルス・ウザーラ」(75)、ウラジミール・メニショフ監督「モスクワは涙を信じない」(79)。ロシアになってからは…
ニキータ・ミハルコフ監督「太陽に灼かれて」(94)のみなんですね。今年、第70回カンヌ国際映画祭審査員とLA批評家協会賞の…
外国映画賞を受賞。数々の映画賞にノミネートされ、第90回アカデミー賞外国語映画賞ロシア代表となったのが、「ラブレス」(17)です。
監督は「父、帰る」(03)、「ヴェラの祈り」(07)、「エレナの惑い」(11)、「裁かれるは善人のみ」(14)のアンドレイ・ズビャギンツェフ。
大企業に勤めるボリス(アレクセイ・ロズィン)と美容院を経営するジェーニャ(マリアナ・スピヴァク)には、12歳の息子アレクセイがいます。
しかし、夫婦はそれぞれに新しいパートナーがいて離婚協議中。つまり、2人は新しい生活に息子を必要としていなかったのです。
ある晩、激しく罵り合った2人は、お互いに息子を押し付け合って口論に。翌朝、学校からアレクセイが来ていないと連絡が入ります。
ボリスとジェーニャは、自分たちの未来のため、必死でアレクセイを探すのですが…。果たして、アレクセイはどこに?
愛が冷め、子供を必要としない両親に見放された息子の心を描く、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督。ぜひ見ましょう!
黒澤明監督「デルス・ウザーラ」(75)、ウラジミール・メニショフ監督「モスクワは涙を信じない」(79)。ロシアになってからは…
ニキータ・ミハルコフ監督「太陽に灼かれて」(94)のみなんですね。今年、第70回カンヌ国際映画祭審査員とLA批評家協会賞の…
外国映画賞を受賞。数々の映画賞にノミネートされ、第90回アカデミー賞外国語映画賞ロシア代表となったのが、「ラブレス」(17)です。
監督は「父、帰る」(03)、「ヴェラの祈り」(07)、「エレナの惑い」(11)、「裁かれるは善人のみ」(14)のアンドレイ・ズビャギンツェフ。
大企業に勤めるボリス(アレクセイ・ロズィン)と美容院を経営するジェーニャ(マリアナ・スピヴァク)には、12歳の息子アレクセイがいます。
しかし、夫婦はそれぞれに新しいパートナーがいて離婚協議中。つまり、2人は新しい生活に息子を必要としていなかったのです。
ある晩、激しく罵り合った2人は、お互いに息子を押し付け合って口論に。翌朝、学校からアレクセイが来ていないと連絡が入ります。
ボリスとジェーニャは、自分たちの未来のため、必死でアレクセイを探すのですが…。果たして、アレクセイはどこに?
愛が冷め、子供を必要としない両親に見放された息子の心を描く、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督。ぜひ見ましょう!