だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

フェリーニ映画祭が繋ぐ旅

2018-02-26 22:03:30 | 映画
お気に入りの映画監督は?スピルバーグ?ルーカス?コッポラ?ヒッチコック?M・ナイト・シャマラン?デヴィッド・リンチ?

ブライアン・デ・パルマ?アン・リー?オリバー・ストーン?ルキノ・ヴィスコンティ?ジェームズ・アイヴォリー?コーエン兄弟?

限りがないです。監督の名前で、必ず見に行くことってありますよね。タロン・レクストン監督「フェリーニに恋して」(16)の…

フェリーニとは、1920年1月20日イタリアのリミニ出身(1993年10月31日没)の映画監督。“映像の魔術師”と呼ばれています。

映画ファンには有名で、代表作は「道」(54)、「甘い生活」(59)、「8 1/2」(63)、「魂のジュリエッタ」(64)など多数。

1993年。20歳のルーシー(クセニア・ソロ)は、母親クレア(マリア・ベロ)に守られて育ち、友人もなく、キスも働くことも未経験。

クレアは病気で、しかも末期。母に何かが起きていると気付いたルーシーは、自立しなくちゃと就職の面接に。途中、出会ったのが…

『フェリーニ映画祭』の「道」。フェリーニの世界に心を奪われたルーシーは、フェリーニを探しにイタリア各地を巡る旅へ出ます。

果たして、ルーシーを待ち受けるのは?映画の登場人物が現れる不思議な旅。共演は、TV「24」のメアリー・リン・ライスカブ。

ちなみに「道」のジュリエッタ・マシーナは、フェリーニの奥さま(43年結婚)。監督の死の5か月後、彼女も亡くなりました。
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