だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

アルゼンチン版、オーシャンズ11?

2021-06-09 21:17:04 | 映画
アルゼンチン映画、フアン・ホセ・カンパネラ監督「瞳の奥の秘密」(09)で、初めてリカルド・ダリンを知りました。

アカデミー賞外国語映画賞受賞作で見たのですが、納得の面白さ。未見の方はぜひ。ビリー・レイ監督「シークレット・アイズ」(15)が…

ハリウッドリメイク作。オリジナルは素晴らしい!1957年1月16日アルゼンチンのブエノスアイレス出身。未公開作品が多いのですが…

ダミアン・ジフロン監督「人生スイッチ」(14)や、アスガー・ファルハディ監督「誰もがそれを知っている」(18)が公開されています。

中でもセスク・ガイ監督「しあわせな人生の選択」(15)は、病気のため、残りの日々で身辺整理をする俳優を演じ、お気に入りの感動作。

最新作は、セバスティアン・ボレンステイン監督「明日に向かって笑え!」(19)。原作は「瞳の奥の秘密」のエドゥアルド・サチェリ。

2001年、隣人たちとの繋がりが残る寂れた小さな田舎町。元サッカー選手のフェルミン・ペルラッシ(リカルド・ダリン)ら住民たちは…

放置されていた農業施設を復活させるため、貯金を出し合うことに。しかしそのお金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結されてしまいます。

しかもこの状況を悪用した銀行と弁護士に預金を騙し取られ、一文無しになった彼らは、奪われた夢と財産を取り戻すべく…

ある作戦を立てるのでした。果たして、それは?ダリンの息子チノ・ダリンが、息子役で初共演。ステキ!ぜひ見ましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする