だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

巨匠が愛したフォーレ島の夏

2022-02-24 17:36:32 | 映画
スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマン(1918年7月14日~07年7月30日)。名前はよく知っていますが、作品は未見。

「第七の封印」(56)、「野いちご」(57)、「女はそれを待っている」(58)、「処女の泉」(60)、「沈黙」(62)、

「仮面/ペルソナ」(66)、「叫びとささやき」(72)、「ある結婚の風景」(74)、「秋のソナタ」(78)など、有名です。

「未来よ こんにちは」(16)のミア・ハンセン=ラヴ監督、最新作は「ベルイマン島にて」(21)で、ベルイマン監督が暮らした島が舞台。

映画監督として認められ始めたクリス(ヴィッキー・クリープス)と、パートナーの有名監督トニー(ティム・ロス)は、アメリカから…

スウェーデンのフォーレ島にやって来ます。創作活動にも互いの関係にも行き詰まっていた2人。敬愛するベルイマンが愛したこの島で…

ひと夏を過ごし、インスピレーションを得ようと考えていました。やがて、クリスは実らなかった初恋を基にした脚本を書き始めます。

映画監督カップルのひと夏のドラマは、果たして?さらに、クリスの次回作を映像化した劇中劇には、エイミー役にミア・ワシコウスカが…

ヨセフ役にアンデルシュ・ダニエルセン・リーが演じます。ヴィッキー・クリープスは「ファントム・スレッド」(17)のアルマ役や…

「オールド」(21)の母親役で出演。ティム・ロスは大好きな俳優。「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(19)も良かったです。見ましょ。
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