だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

12ヶ月、12本の素敵な映画たち

2022-07-14 20:29:55 | 映画
今も続く感染拡大。なかなか終わりが見えません。そんな中、映画館は頑張っています。もちろん映画ファンも。以前のような公開延期や中止は…

ほぼなくなりました。大ヒット中の「トップガン マーヴェリック」(22)も、みんなが劇場に見に行けるようになるまで公開を延期したという…

トム・クルーズの意向を聞いて納得。一方、上映作品に苦労しているかも…の映画館のアイデアにも感心しきり。「12ヶ月のシネマリレー」は、

配給会社(東北新社)と東京テアトル、武蔵野興業企画協力の最高に素敵なプログラムなんです。12ヶ月、1年を通して毎月1作品を上映します。

8月はラッセ・ハルストレム監督「ギルバート・グレイプ」(93)、9月はマレク・カニエフスカ監督「アナザー・カントリー」(83)、

10月はスティーヴン・フリアーズ監督「殺し屋たちの挽歌」(84未)、11月はアーヴィング・ラパー監督「黒い牡牛」(56)、

12月はデヴィッド・クローネンバーグ監督「裸のランチ」(91)、来年1月はベルナルド・ベルトルッチ監督「ラストエンペラー」(87)、

2月はデレク・ジャーマン監督「カラヴァッジオ」(86)、3月はニコラス・ローグ監督「マリリンとアインシュタイン」(85)、

4月はジャン=ジャック・アノー監督「薔薇の名前」(86)、5月はペーター・ハントケ監督「左利きの女」(77未)、

6月はヴィム・ヴェンダース監督「ことの次第」(81)、ラスト7月はニール・ジョーダン監督「クライング・ゲーム」(92)。

なんて素敵なプログラム。未公開作を含む4作品は未見。後は見てます。ソフトのコレクションも。「薔薇の名前」もう一度見たいです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする