だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

8mmカメラは、見た!

2011-05-20 22:55:29 | 映画
J・J・エイブラムス監督の本名は?…ジェフリー・ジェイコブ・エイブラムスだったんですね。1966年6月27日NY出身。父親がTVプロデューサーで、幼い頃から映画の世界に親しんでいたようです。

マイク・ニコルズ監督、ハリソン・フォードとアネット・ベニング主演「心の旅」(91)では、ジェフリー・エイブラムスの名で脚本を書いていました。映画の脚本を書きながら、プロデューサーの仕事もはじめます。

「フェリシティの青春」(98~02)、「エイリアス」(02~06)、「LOST」(04~10)、「FRINGE/フリンジ」(08~ )他などTVシリーズで活躍し、注目されます。

マット・リーヴス監督「クローバーフィールド/HAKISHA」(08)の製作では、インターネットを活用し(YouTubeに架空のニュース映像を投稿、架空の企業などのサイト立上げなど)謎に満ちた内容が話題を呼びました。

監督作品は「M:i:Ⅲ」(06)、「スター・トレック」(09)があり、大ヒット。彼の名前のある映画は見逃せません。最新作は「SUPER8/スーパーエイト」(11)。製作には、スティーヴン・スピルバーグが名を連ねています。

1979年、オハイオ州の小さな町。保安官(カイル・チャンドラー)の父と暮らす少年ジョーは、友だち6人だけでスーパー8mmカメラを使いゾンビ映画を自主製作中。ある夜、線路の近くで撮影をしていると貨物列車がトラックに衝突、脱線事故が起こります。

偶然、遭遇した事故でしたが燃え上がる現場に残された8mmカメラには、事故の一部始終が撮影されていたのです。果たしてそれは?脱線した貨車には“アメリカ空軍”の文字が!いったい何を運んでいたのか?

ネバダ州南部にあるグレーム・レイク空軍基地。ここは“エリア51”と呼ばれていました。アメリカ政府はエリア51を閉鎖し、オハイオ州のある場所へ研究素材である“何か”を移送中だったのです。

黄色のピックアップは、「未知との遭遇」(77)のロイ・ニアリーが乗っていたトラックのよう。他にも「E.T. 」(82)などスピルバーグ監督作品にオマージュを捧げたシーンがいっぱいあるそうな。

共演は、「SOMEWHERW」(10)のエル・ファニング、TV「ER」のロン・エルダード、「リトル・チルドレン」(06)のノア・エメリッヒ。監督も私も大~好きな陰謀と謎のつまった本作、見なくては!

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