だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

待ち伏せする、T-REX

2011-06-26 21:35:24 | 展覧会
実は、恐竜好きの私。といってもすべての種類に詳しかったり、学術的なことまで知っているわけではありません。本当に単純に、あの巨大な生き物が地球を闊歩していたことに感動しているんです。

恐竜映画も大~好き。代表的な作品には、ジュール・ヴェルヌ原作、ヘンリー・レヴィン監督、パット・ブーン、ジェームズ・メイソン、ダイアン・ベイカー主演の「地底探険」(59)←懐かしい。

アーウィン・アレン監督、クロード・レインズ、マイケル・レニー、ジル・セント・ジョン、デヴィッド・ヘディソン、フェルナンド・ラマス主演「失われた世界」(60)。 ドン・チャフィ監督、ラクエル・ウェルチ主演「恐竜100万年」(66)

ケヴィン・コナー監督、ダグ・マクルーア主演「恐竜の島」(74)と続編の「続・恐竜の島」(77)←パトリック・ウェイン共演。ジェームズ・オコノリー監督、ジェームズ・フランシスカス主演「恐竜クワンジ」(69)

マイケル・クライトン原作、スティーヴン・スピルバーグ監督、サム・ニール主演「ジュラシック・パーク」(93)。続く「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(97)「ジュラシック・パークIII」(01)

いずれもかつていた実物大の恐竜が、スクリーンで動き回る!最高。絶滅した恐竜が地球上にいた証拠こそ、化石。今までも何度も展覧会など(アメリカ自然史博物館でも)で見ていますが、今回も見逃せません。

上野国立科学博物館で開催の、「恐竜博2011」。この展覧会の最大の特徴は、恐竜界の2大スター、ティラノサウルスとトリケラトプスの競演と、最近5年間の恐竜研究の最重要点を紹介していること。

1990年8月サウスダコタ州で発見されたティラノサウルスの全身骨格化石、スーを覚えていますか?「恐竜博2005」で来日しました。発見者のスーザン・ヘンドリクソンにちなんで、スーと名付けられました。

現在は、イリノイ州のシカゴ市のフィールド自然史博物館で展示されています。T-REXとも呼ばれ、最強の肉食恐竜。対するトリケラトプスは、巨大なフリルと角を持つ草食恐竜。つまりT-REXの食料なんですね~。

他にも三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の各時代に生きた恐竜たちや、新種の肉食恐竜ラプトレックスの紹介も。夏休みは今年も国立科学博物館へ、GO!

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