だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

天才エドモン・ロスタンの愛するシラノ

2020-09-22 21:17:47 | 映画
『シラノ・ド・ベルジュラック』は、フランスの劇作家エドモン・ロスタン(1868~1918年)が書いた5幕の韻文戯曲です。

シラノ(1619~1655年)は、17世紀フランスに実在した剣豪作家だそうです。舞台の初演は、シラノ没後242年の1897年。

日本での舞台公演を何度か見たことがあります。映画はマイケル・ゴードン監督、ホセ・ファーラー主演「シラノ・ド・ベルジュラック」(50)と…

ジャン=ポール・ラプノー監督、ジェラール・ドパルデュー主演の1990年版も。フレッド・スケピシ監督、スティーヴ・マーティン主演…

「愛しのロクサーヌ」(87)は、舞台を80年代アメリカに置き換えたコメディでした。アレクシス・ミシャリク脚本、監督…

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」(18)は、戯曲誕生秘話の映画化です。1897年のパリ。詩人で劇作家のエドモン・ロスタン…

(トマ・ソリヴェレ)は、大女優サラ・ベルナール(クレマンティーヌ・セラリエ)に気に入られたものの、この2年近くスランプ状態のまま。

そんな彼に、大物俳優コンスタン・コクラン(オリヴィエ・グルメ)の主演舞台を手がけるチャンスが舞い込みます。しかし決まっているのは…

『シラノ・ド・ベルジュラック』というタイトルだけ。一向に進まない執筆。期限はたった3週間。果たして『シラノ・ド・ベルジュラック』は…

無事誕生するのでしょうか?しかもどうやって?ジョン・マッデン監督「恋におちたシェイクスピア」(98)がお好きな方は、ぜひ!

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