【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

雨よけハウスの中の大根

2013年12月11日 | 大根・二十日大根・かぶら
■これは雨よけハウスか? 2013年12月11日


2011年02月19日に組み立てた雨よけハウスが、

雨漏りハウスになってしまった。(^_^;)


付属のビニールは、意外にもろいものだった。

硬化して一ヶ所破れ始めたら、次々と破れて遂にボロボロ。


先日暖かい日には蝶々が悠々と飛んでいたので、

春には、この中は青虫だらけになるかも?(-_-;)


早急に張り換えないといけないが、

もっと長持ちのする幅広のポリフィルムの種類は

どんなものがあるのか?


雨漏りハウス 2013年12月11日

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さて、このハウスの中では、第一弾の大根二種類が5本ずつ育っている。

ネーミングは、秋風とおでん大根。


秋風大根 2013年12月11日

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今日は、秋風をやっと初収穫。(*^_^*)

秋風は、とても緻密で瑞々しくて甘い大根なので、

とても楽しみだった。


『 ゆっくりと太るため ス入りが非常に遅く

畑に長く置く事が出来ます。

大根本来の旬の味を楽しめる青首総太り大根です。』



と説明書きにもあるくらい、育ちも遅いが、待った甲斐もあると言うもの。


余すところなく、全部いただく大根。


最近畑デビューした妹が、

『 私が 始めて育てた大根を○○さんに差し上げたら

その葉っぱが畑に捨てられていて泣いたよ! 』 と言っていたが、

育てている者ならだれもが思う 野菜への愛おしさと、

無駄にしたくない気持ちも、よく解るようになったようだ。


買って食べている人とは、野菜に対する想いは、

きっと違うものがあるよね!


秋風大根 2013年12月11日 秋風大根 2013年12月11日

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酢のものやサラダ用には、皮を剥いて福塩を一つまみふって保存容器に、

皮は干して炒め物に。


皮つきのまま煮物に、葉っぱは漬けたりサッと蒸したり炒めたり…。

採れたてを其々に分けて余すところなくいただく。


もう少し沢山あれば、色んな形で干し大根も作れるが、

第一弾の大根が少量の為、その楽しみは第二弾大根でという事で…。


秋風大根 2013年12月11日 秋風大根 2013年12月11日

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