【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

種なし処理もしないで種ありピオーネ

2015年06月10日 | ピオーネ
■無農薬・無化学肥料・種なしホルモン処理なしピオーネ 2015年6月10日


化学農薬は全く使用せず、化学肥料も全く使用せずに栽培しているピオーネ。

去年からは、種なしホルモン処理もせずに栽培をしている。





他界した義父が生前中に植え付けたピオーネ1本。

植え付けて10年以上経つが、枯れずに毎年実を着けている。





一応、講習会などにも参加し、勉強はするのだが、

無農薬や種なし処理をしない栽培法は教えてくれないので、

どうしても自己流になってしまう。


虫は、ペットボトルの害虫トラップで捕獲するしかない。


これは一昨年の記事で、新梢管理や誘引や花穂の切り込みなど

基本的な事は、今年も、だいたい教わった通りに行なっているが…。





今年は、一部、花穂の切り込みを行なわず 粒間引きもしない長い房と、

普通に切り込んで短くした房とを比べてみようと思う。


ピオーネ 2015年6月10日 ピオーネ 2015年6月10日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



種なしホルモン処理を行なわなかったら、

粒が落ちて疎らになってしまうことが多いので、

去年もあまりいい形にはならなかったが、


落ちずにいい形になっているものもあり、期待している。





※おまけの採れたて野菜


↓ オカヒジキと青紫蘇。

青紫蘇は、何年も更新していない あだりばえなので、

裏葉が赤く見えるのは、赤紫蘇と交雑しているかも知れない。





ズッキーニが沢山!!





採れたてメニューもあります!





記録し忘れていた

2015年06月09日 | きゅうり・ゴーヤ・ちりめんうり
■昨日のきゅうりの定植記録 2015年6月9日


昨日、6月8日に定植したシャキットという名前のきゅうり。

定植場所は、前作が兵庫絹莢の畝で、網も黒マルチもそのまま流用。

周りの草取りもする時間が無かった。(^^ゞ


その時に混植していたミックスレタスもまだ2~3本残ったまま。(^^ゞ

前回植えていなかった一番右の植え穴に、スイスチャードも定植した。





昨日の雨で、活着した様子。





↓ これは、第一弾きゅうりの、新四葉つけみどり。

まだ1本しか採っていないが、これから順に採れそうで楽しみにしている。





 



カリカリ小梅になるかな?

2015年06月09日 | 木・実
■小梅 2015年6月9日


6月7日にゴリの先輩(友人)宅にお招きいただいた。

『 秘境だからね!ビックリせんように!! 』 と、

何度も何度も念を押されて辿りついたところが、

うちよりも開けた土地の、とても気持ちの好い田舎だった。


↓ 友人ご夫妻とゴリの足だけ。(^_^;)





小梅が生っているからと、案内され、

少し収穫させて頂いた。


直ぐに水に入れて灰汁抜きをし、

翌朝笊に上げて確り水を切り、10%の福塩と混ぜた





小梅なので、カリカリ梅にしたくて、

乾かした卵の殻を包んで一緒に漬けている。


1日で、だいぶん水が上がっているようだ。





愛用の漬け物器の中。(*^_^*)







スクナカボチャ大丈夫かな?

2015年06月08日 | 南瓜・ズッキーニ・そうめん南瓜
■スクナカボチャ 2015年6月8日


5月末の頃にもアップしたが、網が短く、

カボチャが網を飛び出しそうになったので、網を継ぎ足した。


最近、蛾や蝶が大発生して、飛び回っているので、

もう暫く網を被せたままにして、人工授粉を続けようと思う。





裏山から、竹を伐って持ち帰り、網の支柱に使った。





いろんな方向から撮ってみた。







裏側からも…。


無謀にも、大きなスクナカボチャを空中栽培にするナンテ、

落ちたら完全に割れっちまうね!!

下は石だもの。





    



酷いね~

2015年06月08日 | 有機農業
■採れたて野菜 2015年6月8日


美星とオレンジ美星(ミニカリフラワー)・スティックセニョール。

カリフラワーに夜盗虫が入りこんでいた。





げげげ~。(@_@;)

こんなに酷いのは初めて!!!


虫嫌いのあなたは、くれぐれも ↓ クリックしないでね!!


ヨトウムシ


汚いところを取り除いて、炒め物とピクルスにした。


いつもなら、野菜を湯冷ましの塩水につけたあとで

一度沸かして冷ましたピクルス液に漬けるのだが、


それでは気持ちが悪くて、野菜に熱湯を通してから漬けてみた。

いつもの下処理の方が、味が確り入るような気がするナ。


キタアカリが美味しかった炒め物 ピクルス

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今シーズン、今までに採れた5種類のズッキーニ。

全部で49個になった。(*^_^*)





↓ 今日のハーブ風味の炒め物に使ったタイム。


タイムは、和風の庭の岩の近くで、苔に負けそうになりながら

細々と育っている。





↓ そしてセージ。


セージは、鉢植えと庭植えの同じ場所でずっと枯れずに持っている。





↓ ローズマリー。


ローズマリーは、何鉢か挿し木にしたばかりのものがあるが、

どうもうちの土地に合わないのか?

定植後は長く持たず、叔母の家で貰ってきて挿し木ばかり続けている。








青梗菜と小松菜のいいとこどりの味美菜

2015年06月08日 | その他の根菜・塊茎類・茎菜類
■味美菜 2015年6月8日


昨日、この時季 生長著しい 雨よけハウスの中の味美菜を採った。





ガッテン情報では、茹でてお浸しにするよりも、

冷凍して洗っただけのお浸しの方が、

美味しくて栄養価も高いと言っていたので、


採れたてを直ぐに洗い、ラップで包んで冷凍しておいた。





冷凍庫から出したところ。





凍ったまま 洗ってしぼって、切って、

作り置きのタレ(醤油:味醂:いりこ出汁=1:1:4)をかけただけ。





ホントだ!!美味しいね!!!

でも、少し しわい(←岡山弁わかるかな?)ので小さく切った方がいいかも?



逆さ植えじゃが芋を掘ってみた

2015年06月07日 | 畑作業全般
■畑 2015年6月7日


先日アップした この続きの早朝の畑。





逆側から撮影。

栽培作付け種類が多いので、広い畑だと思われているかも知れないが、

こんなに狭くて不定形の形で栽培し難い畑なのだ。





↓ これは虫除け網ハウスの中のじゃが芋で、

キタアカリの畝。


急に倒れて、下葉も黄色くなりかけている部分あり。





↓ 他の種類のじゃが芋は、まだ青々として防虫網を持ち上げている。

防虫網は、防霜の為だったが、カメムシ等の防虫の為にも

暖かくなっても被せたままにしている。





キタアカリのひと株だけ黒マルチを剥いでみたら、

表面に転がっていた。(*^_^*)


転がって出来た理由は、こんな植え付け方をしたから。





まあまあの出来で、先日1つだけ試し掘りにした時よりも育っていた。

残りは、もう少し下葉が黄色くなるまで待って採る事にしよう!





同じ虫除け網ハウスの、これも逆さ植えにした里芋。





芝生に枠を作って植えた スクナカボチャは、

3個ほど授粉させて実が着いている。


直売所で買ったスクナカボチャから採種したものを植えている。


スクナカボチャ スクナカボチャ

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スクナカボチャの同じ畝に蒔いていたラディッシュは、

気がついたらかなりの大きさになっていた。(^^ゞ


今日の採れたて野菜は、ラディッシュ、キタアカリ、味美菜、キャベツ。


ラディッシュ 採れたて


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結構大きくても、スが全く入っておらず、緻密なラディッシュだった。

ラディッシュは、ピクルスにし、少しだけキャベツと一緒に塩漬けにした。


ピクルス作り ピクルス

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昨日採った晩抽プチヒリで作ったマッキムチも完成!

といっても、10日ほど経ってから食べ始めるのがお勧め。








虫除け網ハウス

2015年06月06日 | 畑作業全般
■虫除け網ハウス(以前は虫除けハウスと呼んでいた) 2015年6月6日


↓ これは随分前に、虫除け網ハウスの畑サイズを測量し

CADで描いた見取り図なので、今育っている作物はこれとは違うものだが、

青線は畑で、赤い一点鎖線の部分が虫除け網ハウスだ。


見取り図1200×663

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2007年3月に単管を組み立てて造ったのだが、上の図のように、

長方形でない狭い畑なので、組み立てには苦労した。


虫除けハウス


単管だけ組み立ったところ。


虫除けハウス


網は葡萄畑で使用するような4mmの防風網を利用した。

網を括りつける為に天井から少し下に細めの単管パイプを設置し、

天井部の網をそこまで下ろして丈夫な紐で括っている。


虫除けハウス


8年ほど経って、今現在 ↓ こんなに薄汚れてしまい、

穴が空いたところもあるが、補修をしながらまだ何とか使えている。


透過率も下がってきたので、そろそろ防風網の替え時かも知れない。




虫除け網ハウス 虫除け網ハウス

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ジョイントを色々組み合わせて組み立てている。







天井部の単管と細い単管は、ステンレスの針金で結わえている。


虫除け網ハウス 虫除け網ハウス

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雨よけトンネルは、丈夫な紐で天井の単管に結わえているので

支柱は立てていない。





↓ これは、天井にぶら下げている、雨よけトンネルで、

葡萄用のトンネルメッシュにポリフィルムを張ったものだ。





これで、この畑の中には蝶々や蛾は飛んでこないので、

青虫や芋虫など幼虫被害に悩まされる事はあまり無く、

カラスやヒヨドリに、野菜を狙われる心配も無い。


勿論、猿や猪にも、今のところ入られた事は無い。





不耕起畑④と命名して5年の変遷

2015年06月05日 | 有機農業
■ブルーベリー 2015年6月5日


昨日アップした写真の中のオーラムの向こう側(死角の部分)の不耕起畑④に、

去年の春、ブルーベリーを2株植え付けている。


それ以外には、オレガノ、サラダバーネット、ワイルドストロベリー、パセリ、

マリーゴールド、ニゲラ等々が自生している。


夕方薄暗くなってからの撮影なので、見難くてごめんなさい。m(__)m





今年もたわわに生っているブルーベリー。

前よりも、少しだけ実の色が濃くなっている。


この2株はラビットアイ系のブルーベリーで、ブルーシャワーとティフブルー。


ラビットアイ系のブルーベリーは、成熟する前の果実が

ウサギの目のように赤くなるのが、その名前の由来で、

比較的温暖な地帯向きの栽培品種。


だいぶん赤くなっている。(*^_^*)





あらら。

↓ 不耕起畑④のブルーベリーの根元にもボリジの種が落ちたみたいで、

大きな葉っぱがある。(^^ゞ





ところで、この不耕起畑④だが、どのような変遷をたどったのか、

新しい写真から順番に並べてみよう。


↓ 左の2014年7月28日には、この年の春に植え付けたブルーベリーが

既に沢山採れていた。

右の写真は、ブルーベリーの植え付け直前の2014年3月5日。

2014年3月8日にブルーベリーを植え付けている。


2014年7月28日 2014年3月5日

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2013年10月8日と2011年12月2日。


2013年10月8日 2011年12月2日

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2011年6月15日と2011年04月18日。


2011年6月15日 2011年04月18日

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2010年10月8日と2010年6月14日。


2010年10月8日 2010年6月14日

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2010年5月11日と2010年4月20日。


2010年5月11日 2010年4月20日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



2010年4月9日と 不耕起畑④と命名した頃の2010年2月22日。


ここを不耕起畑にしたのは、畑全体がくの字に曲がっていて、

曲がった部分で段差が出来ていた。

畝づくりが難しかったので、その曲がり角を少し嵩上げして

三角地の不耕起にしたという訳だ。


2010年4月9日 2010年2月22日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



不耕起畑は見ていて飽きないし楽しい。

育ちたいものが勝手に増殖し、合わないものは淘汰されている。