厳虎独白では、管理人さんが記事を更新しても学会員と法華講員の言い争いが続いている。
私は既に注意したので、もう何も言わない。あんなのが法論かよ、ったく!もっとも、沖浦さんは矛先が変わってくれてホッとしているかもしれない。
さて、今日は久しぶりに添書登山に行ってきた。紹介者はどうせ平日休めないだろうから、私が単独で行ってきた。
まあ、ムリに2人旅する必要無いし、私自身、1人旅が好きだからね。
交通手段は往復共に、JRバス関東の“やきそばエクスプレス”。
前回は大豪雪の為に往復新幹線となってしまったため、経費節減の折、今度は高速バスにチャレンジした次第。
どちらもさほど混雑しておらず、私が着席した1A席の隣には誰も乗って来なかった。事故発生時、死亡率が最も高い席に誰が座るかってことか。
道路についてだが、平日ということもあって、行楽客による渋滞は無かった。強いて言うなら、東名高速の左ルートが工事で車線規制されて、そこだけが渋滞していたくらいかな。
全部通過するとはいえ、バス停が左ルートにある為に、混雑していると分かっていても右ルートに回避できない路線バスの哀しさよ。
富士宮市内の混雑具合は、普通ではなかろうか。富士山の雪の被りっぷりが何とも……。
2月の雪は既に全部融けていたが、富士山を見れば今冬の雪の凄さが分かるというものだ。
往路の車種はいすゞ・ガーラ(現行モデル)。
ルート上、必ず浅間大社の横を通る。確か、ここが全国にある浅間神社の総本社だったっけ。大石寺より賑わってんなぁ……。
BGM、上海アリス幻樂団アルバム“蓬莱人形”“卯酉東海道”と悪ノP作アルバム“悪ノ王国”
バスは10分遅れで第2ターミナルに到着。
“やきそばエクスプレス”はそこにしか止まらないからしょうがないが、一般路線の登山バスの場合、添書登山なら総坊前で降りるのが良い。
登山事務所はそこの方が近い。
第2ターミナルからだと意外と通いぜ。うー、登山事務所から大講堂まで行くのか……。結構、足使うなぁ……。
お坊さん:「本日の布教講演は【裏塔中】坊になりますので、ご参加ください」
私:「ハイ。ありがとうございます」←何も考えずに返事した。
何も考えずに、頂戴した内拝券に番号と所属寺院名を書く。
えーと、塔中坊なら三門潜ってすぐだな。何とか、布教講演間に合いそうだぜい。
「清貫洞進入、定時!下り勾配、抑速ブレーキ!」
という独り言を言っているアブない信徒が私ですw
えー、三門前に到着しました。おっ、本当だ!大石寺の三門にも門扉が無い!
なるほど。日蓮正宗に限らず、仏教各宗派共通事項で、一切衆生が仏門に入るのを拒まぬ仏の大慈大悲により、三門に門扉を設けないという話もこれで納得だ。
私が所属した末寺では、本当の仏教初心者も入信してくるせいか、そういう話も聞けるのだ。
確かに元キリスト教信者に、いきなり立正安国論話してもチンプンカンプンだろうなぁ……。私もだけど。
表塔中のとある坊前にて清掃をしている任務者の人に、本日の布教講演が行われる裏塔中坊の場所を尋ねた。
フムフム……そうですか。1番、奉安堂に近い坊ですか。なるほど……って、オレが前に【ぴー】していた所の【ぴー】じゃん!
いや、マジで【ぴー】で【ぴー】だし!
登山事務所からの距離は【お察しください】。で、見事に遅刻。
話は途中参加だったが、今回の話は私の嫌いな誓願中心というよりは実生活に則した話だったので好感が持てた。
少なくとも、何の為に祈るのかという話は共感できた。だろうなと思った。少なくとも、自分の欲望の為だけに祈ってはいかんというのは……。
全て、信仰に直結したものでなくてはならない。
私の場合、まず自行から何とかしないといけない状態なので、基本的に何も祈念していない。
唱題の時も基本無心だし、第四座の御祈念の時も御経本の内容だけで終了である(んでもって、五座の回向で先祖供養もすっ飛ばしてるんだから、俺の勤行は速い速い)。
昼飯は売店(と呼ばれる仲見世商店街)で。
正に、“なかみせ”という飲食店が、正に私の中で今アツい。
あいにくとカレーなどが無かったが、豚汁定食もイケる。
そういえば前回は大豪雪の影響で麺類しか注文できなかったのだから、ある意味、ここでもリベンジが叶ったということだな。
たまには土産物屋で、実家に土産でも送るか。とはいえ、大石寺ならではの土産って無いのね。まあ、いいか。実家には私が信仰していることは内緒かつ、この信心自体が私の一世一代だと思ってるし。既に、法統相続などそっちのけだし。
しかし、何だか今日は海外信徒が多いね。あっちこっちから、中国語が聞こえてきやがる。聞いている限りでは、北京語か広東語か分からんな。もしかしたら、台湾辺りかな。
……はい?……いや俺、日本人なんスけど。ええ、在日じゃないっス。……英語も分かりません。……すいませんね、どうも。(←何があったかは【お察しください】)
アジア系しかいないと思っていたが、奉安堂に入ってみたら白人もいる!
これが海外弘通ってヤツか。俺には縁が無さそうだ。日本の広宣流布の方が先じゃないのか。まあ、いいけど。私は外国語が全くできないから、海外信徒の相手はカンベンだよ。あ、うちのアリス・フォレストみたいに日本語話せるなら別にいいけど。
まあ……素直に言おう。俺より周りにいる海外信徒の方が、よっぽど信心が厚いという件は。
何故なら、六壺の勤行にもしっかり参加していたからだ。
泊まり掛けで来てるのかねぇ、この人達は……。
帰りはバスの営業所までタクシー。タクシー乗り場に海外信徒が集まる様子は無かったので、やはりどこかに泊まるのだろう。
ところで、4月1日から消費税増税に伴って、首都圏でもタクシー料金の値上げが決定したじゃない?
富士や富士宮ではどうなのかを運転手に聞いてみた。
するとまだ決定はしていないものの、値上げを本気で検討中とのことである。なので、まだ決定事項ではない。
帰りのバスは三菱ふそう。
座席は往路と同じ、広めの楽座シート。
こちらも1Aだ。いざとなったら俺が体張るよと思ったが、そういう時に限って順調に運転したりするものだ。
西富士道路を走行中、月が満ちていたのだが、その月が赤かったのには嫌な予感がしたのだが。
いや、満月自体がね、その筋では不吉な夜で交通事故も起こりやすいって言うけど、赤い満月がどんな謂われがあるのかは知らない。
ただ、趣味とはいえアニメやライトノベルに携わっていると、あんまりいいイメージが無いのだが。
まあ、足柄サービスエリアで降りて見た時には普通の白い満月に変わっていたが。
“東方永夜抄”では十五夜の満月の日にも関わらず、僅かに月が欠けていた。人間達にとっては些末な事だったが、僅かな月の満ち欠けで妖力が左右される妖怪達には一大事だった……なんてストーリーがあるのだが、よく見たら今夜の月も少し欠けているような気がする。
ま、人間にとっては些末な事だ。
ここでもかぐや姫が登場して、彼女が犯した罪と罰について触れられているのだが、ジブリの映画でもそういった描写があることから、原作の竹取物語にそういう設定があるのだろうか。
富士山と満月を見ると、どうしてもそれを思い浮かべてしまう。
東京駅日本橋口には定刻通りに到着。うん、素晴らしき御加護だ。
何気に大きな功徳を積んだのかもしれない。
電車も順調だったし。
まだ完全に何かを掴んだ気はしないが、もっと登山を続けて行こうと思う。何か、確信に繋がるものが掴めればいいのだが。
私は既に注意したので、もう何も言わない。
さて、今日は久しぶりに添書登山に行ってきた。紹介者はどうせ平日休めないだろうから、私が単独で行ってきた。
まあ、ムリに2人旅する必要無いし、私自身、1人旅が好きだからね。
交通手段は往復共に、JRバス関東の“やきそばエクスプレス”。
前回は大豪雪の為に往復新幹線となってしまったため、
どちらもさほど混雑しておらず、私が着席した1A席の隣には誰も乗って来なかった。
道路についてだが、平日ということもあって、行楽客による渋滞は無かった。強いて言うなら、東名高速の左ルートが工事で車線規制されて、そこだけが渋滞していたくらいかな。
全部通過するとはいえ、バス停が左ルートにある為に、混雑していると分かっていても右ルートに回避できない路線バスの哀しさよ。
富士宮市内の混雑具合は、普通ではなかろうか。富士山の雪の被りっぷりが何とも……。
2月の雪は既に全部融けていたが、富士山を見れば今冬の雪の凄さが分かるというものだ。
往路の車種はいすゞ・ガーラ(現行モデル)。
ルート上、必ず浅間大社の横を通る。確か、ここが全国にある浅間神社の総本社だったっけ。
BGM、上海アリス幻樂団アルバム“蓬莱人形”“卯酉東海道”と悪ノP作アルバム“悪ノ王国”
バスは10分遅れで第2ターミナルに到着。
“やきそばエクスプレス”はそこにしか止まらないからしょうがないが、一般路線の登山バスの場合、添書登山なら総坊前で降りるのが良い。
登山事務所はそこの方が近い。
第2ターミナルからだと意外と通いぜ。うー、登山事務所から大講堂まで行くのか……。結構、足使うなぁ……。
お坊さん:「本日の布教講演は【裏塔中】坊になりますので、ご参加ください」
私:「ハイ。ありがとうございます」←何も考えずに返事した。
何も考えずに、頂戴した内拝券に番号と所属寺院名を書く。
えーと、塔中坊なら三門潜ってすぐだな。何とか、布教講演間に合いそうだぜい。
「清貫洞進入、定時!下り勾配、抑速ブレーキ!」
という独り言を言っているアブない信徒が私ですw
えー、三門前に到着しました。おっ、本当だ!大石寺の三門にも門扉が無い!
なるほど。日蓮正宗に限らず、仏教各宗派共通事項で、一切衆生が仏門に入るのを拒まぬ仏の大慈大悲により、三門に門扉を設けないという話もこれで納得だ。
私が所属した末寺では、本当の仏教初心者も入信してくるせいか、そういう話も聞けるのだ。
確かに元キリスト教信者に、いきなり立正安国論話してもチンプンカンプンだろうなぁ……。
表塔中のとある坊前にて清掃をしている任務者の人に、本日の布教講演が行われる裏塔中坊の場所を尋ねた。
フムフム……そうですか。1番、奉安堂に近い坊ですか。なるほど……って、オレが前に【ぴー】していた所の【ぴー】じゃん!
いや、マジで【ぴー】で【ぴー】だし!
登山事務所からの距離は【お察しください】。で、見事に遅刻。
話は途中参加だったが、今回の話は
少なくとも、何の為に祈るのかという話は共感できた。だろうなと思った。少なくとも、自分の欲望の為だけに祈ってはいかんというのは……。
全て、信仰に直結したものでなくてはならない。
私の場合、まず自行から何とかしないといけない状態なので、基本的に何も祈念していない。
唱題の時も基本無心だし、第四座の御祈念の時も御経本の内容だけで終了である(んでもって、五座の回向で先祖供養もすっ飛ばしてるんだから、俺の勤行は速い速い)。
昼飯は売店(と呼ばれる仲見世商店街)で。
正に、“なかみせ”という飲食店が、正に私の中で今アツい。
あいにくとカレーなどが無かったが、豚汁定食もイケる。
そういえば前回は大豪雪の影響で麺類しか注文できなかったのだから、ある意味、ここでもリベンジが叶ったということだな。
たまには土産物屋で、実家に土産でも送るか。とはいえ、大石寺ならではの土産って無いのね。まあ、いいか。
しかし、何だか今日は海外信徒が多いね。あっちこっちから、中国語が聞こえてきやがる。聞いている限りでは、北京語か広東語か分からんな。もしかしたら、台湾辺りかな。
……はい?……いや俺、日本人なんスけど。ええ、在日じゃないっス。……英語も分かりません。……すいませんね、どうも。(←何があったかは【お察しください】)
アジア系しかいないと思っていたが、奉安堂に入ってみたら白人もいる!
これが海外弘通ってヤツか。俺には縁が無さそうだ。日本の広宣流布の方が先じゃないのか。まあ、いいけど。私は外国語が全くできないから、海外信徒の相手はカンベンだよ。あ、
まあ……素直に言おう。俺より周りにいる海外信徒の方が、よっぽど信心が厚いという件は。
何故なら、六壺の勤行にもしっかり参加していたからだ。
泊まり掛けで来てるのかねぇ、この人達は……。
帰りはバスの営業所までタクシー。タクシー乗り場に海外信徒が集まる様子は無かったので、やはりどこかに泊まるのだろう。
ところで、4月1日から消費税増税に伴って、首都圏でもタクシー料金の値上げが決定したじゃない?
富士や富士宮ではどうなのかを運転手に聞いてみた。
するとまだ決定はしていないものの、値上げを本気で検討中とのことである。なので、まだ決定事項ではない。
帰りのバスは三菱ふそう。
座席は往路と同じ、広めの楽座シート。
こちらも1Aだ。いざとなったら俺が体張るよと思ったが、そういう時に限って順調に運転したりするものだ。
西富士道路を走行中、月が満ちていたのだが、その月が赤かったのには嫌な予感がしたのだが。
いや、満月自体がね、その筋では不吉な夜で交通事故も起こりやすいって言うけど、赤い満月がどんな謂われがあるのかは知らない。
ただ、趣味とはいえアニメやライトノベルに携わっていると、あんまりいいイメージが無いのだが。
まあ、足柄サービスエリアで降りて見た時には普通の白い満月に変わっていたが。
“東方永夜抄”では十五夜の満月の日にも関わらず、僅かに月が欠けていた。人間達にとっては些末な事だったが、僅かな月の満ち欠けで妖力が左右される妖怪達には一大事だった……なんてストーリーがあるのだが、よく見たら今夜の月も少し欠けているような気がする。
ま、人間にとっては些末な事だ。
ここでもかぐや姫が登場して、彼女が犯した罪と罰について触れられているのだが、ジブリの映画でもそういった描写があることから、原作の竹取物語にそういう設定があるのだろうか。
富士山と満月を見ると、どうしてもそれを思い浮かべてしまう。
東京駅日本橋口には定刻通りに到着。うん、素晴らしき御加護だ。
何気に大きな功徳を積んだのかもしれない。
電車も順調だったし。
まだ完全に何かを掴んだ気はしないが、もっと登山を続けて行こうと思う。何か、確信に繋がるものが掴めればいいのだが。