恥ずかしいことだが、私の仕事仲間が2人ともクビになるという事件が発生した。
プライベートで飲みに行ってる時、居酒屋で何かの拍子に口論となり、ついには取っ組み合いのケンカまでして、そのうち1人が殴られてケガをしたというものだ。
当然ながら警察に通報され、連行されてしまった。
ただ、どちらも同じ会社の同僚だし、すぐに身元引受人として担当上司がやってきた。
殴られた方にあっては何とか宥めて示談に持ち越させ、それが成立したことから、警察も逮捕はせず、調書を取って厳重注意ということに留まったそうだ。
それを聞いた私は、せいぜい数週間ないし数ヶ月の謹慎処分、何パーセントかの減給で今度のボーナスはカットだろうくらいに思っていた。
ところが、先ほど聞いた別の仲間からは懲戒免職であるという。
随分厳しい処分だが、警察と繋がりのある弊社がその警察のご厄介になったとあっては、それこそ一般企業以上にマズいというんだな。
「それじゃ、駐車違反でもクビかね?」
と、この情報を教えてくれた仲間に言ってやったら、
「駐車違反は青キップで、後から反則金を納めたらそれで丸く収まるシステムだから、そんなことないでしょう」
と、笑っていた。もっとも、
「いつまでも払わずに、出頭命令食らったら話は別だろうけど」
とのことだ。それは良かった。
この前、仙台に帰った時、信号無視で捕まったからなぁ……。
正法護持の法華講員がサツの世話になったとあっては、シャレにならないからな。気をつけないと。
“フェイク”じゃ、スピード違反で捕まっても記事にしそうで怖いよ。
逮捕までは行ってないのに、警察の取り調べを受けたらクビってのも酷い話だな。これ、不当解雇で訴えたら勝てるんじゃないのか?私なら最高裁まで行くぞ。会社を経営なさっている講頭さん方におかれても、気をつけて頂かないと。え?すぐに法律家に駆け込む私に気をつけるって?まさか、そんなことはないだろう。ちゃんと法律を遵守した会社経営をなさってくれればOKだ。あ、でも、ブラック企業見つけたら“フェイク”に流しちゃうかもね。
ところで、私は正式な折伏・法論はしていないが、“普段着の折伏”は一応やっていて、会社にも私が信仰していることは話している。
ところが、これがまた迷惑な話で、創価学会との違いを説明するのが面倒だった。
だけどそれも乗り切ると、あとは結構楽なもので、
「うちのお寺って、こんな所です」
みたいな話もできて良かったと思う。
もちろん、
「就業規則はちゃんと守った上でね」
と、しっかり釘は刺されたが。
いや、実は『業務に支障を及ぼす恐れのある入信・勧誘の禁止』というのがあって、顕正会時代は当時の上長から、
「そんなもん、大聖人様の御前では絵に描いた餅だ!」
と、突っぱねられたのだが、今は法華講。
「はい」
と、答えておいた。
『御宮仕へも法華経と思し召せ』ですよ?顕正会員の皆さん。普段の仕事も、立派な六波羅蜜の修行の1つなのである。
教学の無い私でさえも、これくらいは知っている。
プライベートで飲みに行ってる時、居酒屋で何かの拍子に口論となり、ついには取っ組み合いのケンカまでして、そのうち1人が殴られてケガをしたというものだ。
当然ながら警察に通報され、連行されてしまった。
ただ、どちらも同じ会社の同僚だし、すぐに身元引受人として担当上司がやってきた。
殴られた方にあっては何とか宥めて示談に持ち越させ、それが成立したことから、警察も逮捕はせず、調書を取って厳重注意ということに留まったそうだ。
それを聞いた私は、せいぜい数週間ないし数ヶ月の謹慎処分、何パーセントかの減給で今度のボーナスはカットだろうくらいに思っていた。
ところが、先ほど聞いた別の仲間からは懲戒免職であるという。
随分厳しい処分だが、警察と繋がりのある弊社がその警察のご厄介になったとあっては、それこそ一般企業以上にマズいというんだな。
「それじゃ、駐車違反でもクビかね?」
と、この情報を教えてくれた仲間に言ってやったら、
「駐車違反は青キップで、後から反則金を納めたらそれで丸く収まるシステムだから、そんなことないでしょう」
と、笑っていた。もっとも、
「いつまでも払わずに、出頭命令食らったら話は別だろうけど」
とのことだ。それは良かった。
正法護持の法華講員がサツの世話になったとあっては、シャレにならないからな。気をつけないと。
“フェイク”じゃ、スピード違反で捕まっても記事にしそうで怖いよ。
逮捕までは行ってないのに、警察の取り調べを受けたらクビってのも酷い話だな。これ、不当解雇で訴えたら勝てるんじゃないのか?
ところで、私は正式な折伏・法論はしていないが、“普段着の折伏”は一応やっていて、会社にも私が信仰していることは話している。
ところが、これがまた迷惑な話で、創価学会との違いを説明するのが面倒だった。
だけどそれも乗り切ると、あとは結構楽なもので、
「うちのお寺って、こんな所です」
みたいな話もできて良かったと思う。
もちろん、
「就業規則はちゃんと守った上でね」
と、しっかり釘は刺されたが。
いや、実は『業務に支障を及ぼす恐れのある入信・勧誘の禁止』というのがあって、顕正会時代は当時の上長から、
「そんなもん、大聖人様の御前では絵に描いた餅だ!」
と、突っぱねられたのだが、今は法華講。
「はい」
と、答えておいた。
『御宮仕へも法華経と思し召せ』ですよ?顕正会員の皆さん。普段の仕事も、立派な六波羅蜜の修行の1つなのである。
教学の無い私でさえも、これくらいは知っている。