報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

冨士参詣臨時便

2014-03-04 22:02:09 | 日記
11日連勤の末…ハンドルひしゃげ原型とどめず(読売新聞) - goo ニュース

 段々と事故の全貌、背景が明らかにされつつある。
 宮城県では大手のバス会社で、その存在を知らぬ県民はいないほどであるし、バスファンの私も注目する会社であるのだが、意外とブラッキーな会社であったようだ。
 私がまだ20代だった頃、このバス会社への就職を志望したことがある。
 その時はまだ大型2種免許を所持しておらず(大型一種免は取得済み)、取得養成制度も無かったので断念したが(今はあるようだ)、どうもそれで良かったのかなと思っている次第だ。
 時期的にもし私が本当にそこで就職してバスの運転手になった場合、タイミング的に“エトアール”号の乗務に当たっていたかもしれず、トラックに突っ込んだのは私かもしれなかった。
 それは福知山線脱線事故も同じ。あのマンションに突っ込んだ電車の運転士と私は、年齢がタメだ。
 どうやら私は運転業務に携わってはいけないという御仏智かもしれない。

 で、問題は今週末だ。バス会社こそ違えど、今週末は夜行バスに乗る予定がある。
 見事に前の席(最前列ではない)なんだな。
 安全祈願するのはいいが、運転手はもちろん、周りの乗客達が地獄界の相が強いヤツらばっかりだったりすると、事故は免れまい。
 ……で、私だけ助かるというのがこの仏法のいやらしさ素晴らしいところだ。
 ま、罪障が強過ぎて“人生自己破産”する羽目になった場合は、この限りではないが。

 宮城交通の今後の処分について予測すると、社長は辞任して、運行管理者は運転手に過労運転を命令したとされて逮捕。バスが数十台ほど営業停止命令で、使用禁止ってところか。
 予測通りになった場合。バスが足りなくなり、ローカル線は全便運休、最悪来年度には廃止して通学生大混乱。“エトアール”号からは運行撤退して、北陸鉄道バス1社体制に。名鉄グループはトカゲの尻尾切りで、宮城交通をグループから追放。捨てる神あれば拾う神ありで、国際興業が買い取る。“エトアール”号に国際興業が参入。
 ……半分以上、作者の妄想が入ってるな。

 不謹慎かつ不吉なことを承知で、あえて言わせて頂く。
 こういう事故は、近いうちまた発生する。それが私の乗るバスでないことを祈る。
 ↑浅井会長も、こういう予言の方が当たるんじゃないのか。
コメント (3)
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冨士参詣深夜便 「事実は小説より奇なり」

2014-03-04 00:26:19 | 日記
サービスエリア手前で異常か=ガードレールに衝突痕―夜行バス事故(時事通信) - goo ニュース

 “アンドロイドマスター”にも登場した宮城交通“エトアール”号。
 当作品ではバージョン・シリーズなる無差別テロロボット3体が、突如として敷島孝夫を狙い、北陸自動車道の本線上に現われて、バスごと襲うという描写がある。
 仕掛けたアリスがそもそも敷島以外の人間を襲う気が無かったこと、同行していたエミリーがすぐに応戦したことが幸いし、バスの乗員・乗客にケガ人は無かった。

 事実は小説より奇。
 それと同じバス会社、路線の便が私の小説以上に大きな惨事を引き起こしてしまった。
 最初は駐車していたトラックの位置が悪かったのではと思ったが、死亡者2人を出すとはこれ如何に?と思った。
 本線上ならともかく、減速して低速運転しているはずの場所。そこで、2人も死者を出した理由に首を捻ったが、事故の瞬間の映像を見て納得。全く減速していない。
 警察がそのバスに搭載されていたドライブレコーダーを回収しているそうだが、アメリカや中国などと違い、その映像が公開されることはないだろう。
 あくまで、傍観者の立場として映ったガソリンスタンドの映像だけだ。

 で、この事故については他人事ではない。
 実は私、今週末に帰省のため、夜行バスに乗ることになっているからである。
 バス会社は違うし、路線も違う。
 あまり、心配しなくても良いのではないか。

 とはいうものの実は今日、勤務中の何の前触れも無く帯革が豪快に切れてしまった。
 帯革とは警備員が冬服なら上着の上から、夏服ならズボンの上から巻く太いベルトのことである。
 弊社では合成皮革のものを使用しているが、お世辞にも良い材質で丈夫とは言い難く、数年に1度の割合で交換するのがザラなくらいだった。
 しかし私のは、見た目にそんなに経年劣化している感じは見受けられなかったのだが……、
 上長の1人は、実家で入院中の私の祖母に異変が起きる(または起きた)前触れではないかという。
 でも、もしかすると、私自身が要注意というメッセージかもしれないのだ。
 それに対する心当たりはとなると、今週末の帰省のことであろうか。

 もし仮に今週末以降、何の告知も無くブログ更新が止まったとしたら【お察しください】。
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