報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

“新アンドロイドマスター” 「初音ミクの消失」

2015-06-24 19:34:11 | アンドロイドマスターシリーズ
[6月15日21:00.天候:晴 デイライト・コーポレーション埼玉研究所 敷島孝夫、アリス、シンディ]

 雨が上がり、何とか雲間から月が覗くまでに天候の回復したさいたま市郊外。
 しかし油断はできず、ほんの僅かな梅雨晴れの後はまた大気の状態が不安定になるという。
 梅雨といったら、しとしとと降る雨が長く続くというイメージなのだが、雷雨だの突風だのと随分と様変わりしてしまった。
 井辺はミクへの監督不行き届きを敷島に謝った。
「井辺君が悪いわけじゃない。まさか、研究所の敷地内から消えるとは思わないだろうからね」
 と、敷島は答えたが、もう少しボーカロイド達の個性というか、性格を把握して欲しかったと思うのが人情だった。
 だからリンとレンは所内を走り回るので、この姉弟に関しては所内をうろつくことを禁止しているくらいだ。
 その井辺は、事務所の方に待機させることにした。
「屋上のこの辺にミクはいた。ヘッドセットが落ちていた位置からの推測だけどね。ここで落雷を受けたミクは、屋上から転落した?」
 敷島の言葉にシンディが頷いた。
「屋上の手すりが少し曲がっているでしょ?落雷でふらついたミクは、ここから落ちたんじゃないかな?」
 屋上の柵に、1ヶ所だけ開閉できる所がある。
 屋上の縁まで行けるための物だが、今日はドレンパン(排水口)の清掃のため、普段は施錠されている屋上出入口のドアが開錠されていたのと同じように、そこも清掃の為に開けられていた。
「この下はどうなってるんだ?」
 敷島が覗き込むと、その下は通用口の上だった。
 通用口の前には何台か車を止められるスペースがある。
「通用口は入ってすぐに管理室があるんだぞ?いくら何でも落ちてきたら、警備員かセキュリティロボットが気づくだろう?」
「セキュリティロボット達は雷注意報発令のせいで全機屋内退避だったから、そいつらが気がつくことはないね。あとは警備員さんが、どうして気が付かなかったかだけど……」
 そこへアリスがインカムで無線を飛ばしてきた。
 アリスは管理室で、カメラ映像のチェックをしていた。
{「ねえ!落雷の直後、業者が出てるわ!聞いたら、布団屋さんだって!」}
「布団屋だぁ?」
「た、確かに、今日は埼玉リネンサプライさんが出入りしていました」
 と、同行の警備員が言った。
「医務室や我々の仮眠ベッドで使うシーツ交換の業者です。あと、布団も交換して行きました」
{「ミクが屋上から落ちて、布団の上に落ちたら分かんないでしょ?」}
「あのな!布団を剥き出して運搬する業者がどこにいる!?特に今日は雨だったんだぞ!」
「あ、あの……」
 また、警備員が申し出る。
「埼玉リネンサプライさんは、使用済みのリネンに関しては車の屋根の上に積んでるんです」
「えっ!?」
「実は夕方、この研究所を出た車が県道の橋の上で事故に遭いまして、屋根の上に積んだ使用済みリネンが川に落ちたそうなんですよ」
「ええーっ?!」
 敷島は急いで手持ちのスマホを取り出した。
 それでニュースサイトを見ると、確かにその事故があった。
 しかも、ワゴン車(リネンサプライ業者の車)から人が投げ出されて川に落ちたのが目撃されたという。
 だがその車には元から運転手が1人しか乗っておらず、その運転手は運転席に留まっていて(重傷の為に車から降りられなかった)、救急隊に救助されて病院に搬送されている。
 では、たまたま歩道を歩いていた歩行者が巻き込まれたものではないかというと、目撃者が言うには、少なくとも周囲には自分しか歩行者がおらず、車から人が落ちたのが見えたのだと証言している。
「……つまり、屋上から落ちたミクは、たまたま車の上に落ちて、誰も知らないうちにその車が出発、途中で事故に遭って、川に落ちたぁ?」
 シンディはそう推理した。
 最後には信じられないという顔になっていたが。
「マルチタイプなら重みで車が潰れるだろうからそれで気づくだろうが、人間並みの体重まで軽量化したから、そこまでド派手に落ちなかったのか……。って、こうしちゃおれん!川を捜索だ!」
「アラホラサッサー!」
「まずは事故現場に行くぞ!急げ!治水橋だ!」

[??? ??? ??? 初音ミク]

『初音ミク、起動します』
 ミクが“目を覚ました”時、場所や時間は不明だった。
 何しろ、まだそういった情報が読み込めていないからだ。
「うむ。起動には成功したようじゃな」
「じゃあ、ドクター。私、帰るね」
「うむ。兄さんによろしく伝えておいてくれ」
「伝えはするけど……。どんな反応するか分かるでしょう?私的には、早いとこ仲直りしてもらいたいんだけどね」
「あいにくとそれは、できぬ相談じゃよ。それと、アルエットはまだかの?」
「あの雷雨で今日は中止みたい」
「そうか……。ま、自然には逆らえんの……。また来てくれな、レイチェル?」
「足しげく通うと、さすがの私もドクターに疑われるからねぇ……」
 レイチェルはそう言うと、外に出て行った。
「ふう……」
「あ、あの……!」
 ミクが恐る恐る声を掛けた。
「おお、ソフトウェアの起動まで完了したかね?」
 振り向いたその老人は、誰かに似ていた。
 ミクが思わずその老人をスキャンする。
 すると適合性の1番高いのが十条伝助と出た。
「十条……博士?」
「そのように見えるかね?……まあ、ムリも無いが。確かにあの伝助と同じ名字を名乗り、両親は同じじゃからな」
「えっ……?」
「ワシの名は十条達夫。十条伝助の弟じゃよ。といっても、2つしか違わないがの。ほっほっ……。双子ではないから、それほどまでに似ているわけではないが、向こうのロイド達からは『スキャン時に紛らわしいので、早いとこ仲直りしてほしい』と言われておる」
「確かに適合性95パーセントでは、認識を間違えてしまうかもしれません」
「じゃが、ワシは兄貴の考えには賛同できんよ。兄さんと……その仲間達は、怖がっているだけじゃ」
「怖がっている?」
「さて、体の具合はいかがかな?ちょっとその辺、歩いてみてくれ。まだ具合の悪い所があったら、直しておこうの」
「は、はい」
 ミクは寝台の上から床に降りた。
(悪い人じゃないみたい……)
 数歩歩いてみて、ふと気づく。
「あの!ここはどこですか!?わたし、どうしてここに!?」
「ここは埼玉県南部の町、志木市じゃよ。キミは荒川の上流から流れて来たというが、一体何があったのじゃ?」
「ええっ!?」
「GPSの履歴を見せてもらったが、さいたま市にいて、そこから川越に向かう途中、荒川に落ちて流れて来たようじゃが……。まさか、兄貴の手の者が襲ってきたのか?」
「ご、ごめんなさい。わたしも、何が何だか……。あ、あの!事務所に連絡を取って頂いてもよろしいですか!?」
「事務所、事務所とな……」
「わたし、敷島エージェンシーっていう芸能プロダクションに所属してるんです!今月一杯ずっとお仕事が入ってるので、早く戻らないと……!」
「ほお……。ボーカロイドをタレントとして使う芸能事務所が現れおったか。どうやら、やっと本来の用途に戻れたようじゃな。南里先生も喜んでおることじゃろう」
「南里博士ご存知なんですか?」
「ワシは大学時代の後輩じゃよ。もっとも、良き友人として付き合っていたのは兄貴の方で、ワシは根暗な弟君くらいにしか思われていなかったと思うがな。さ、具合が良いのなら、すぐに引き取りに来てもらおう。兄貴の手の者が来ないうちにな」
「十条達夫……博士は大丈夫なんですか?」
「兄貴はワシの協力を欲しておる。その間、危害を加えて来ることはないじゃろう。キミのメモリーを見せてくれ。事務所の連絡先が入っているじゃろう?」
「は、はい!」
 ミクはやっと安心した顔になった。
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新“アンドロイドマスター” 「初音ミクの捜索」

2015-06-24 16:38:42 | アンドロイドマスターシリーズ
[6月15日17:30.天候:雷雨 埼玉県さいたま市西区 デイライト・コーポレーション 井辺翔太&アリス・シキシマ]

「屋上には誰もいないようですが……」
「だけど、屋上に出るミクの映像が残っているわ。それで、中に戻った様子が無い」
 時折、突風と共に強い雨が叩き付け、雷も鳴る中、井辺は屋上に出た。
「初音さん!初音さん!いますか!?いたら返事してください!」
 屋上は複雑な構造になっているわけではない。
 空調の室外機があったりしたが、そこに隠れているとかいうことは無かった。
「! あれ!」
 その時、アリスが何か見つけた。
 井辺が拾い上げると、それは赤く光るもの。
 ミクのツインテールに着いている髪留めだった。
「お、奥様、これって……」
「屋上にもカメラを設置しろって言わなきゃダメね。……てか、どうやってミクを浚って行ったの!?」
「上空から……ですかね?」
「そしたら、外で監視しているセキュリティ達が気づくでしょうよ。それに、こんな雷の中、飛行してたら、落雷するに決まってるじゃない」
「ですよね……?」
 事務所にあるミクの遠隔監視システムによると、屋上で歌を歌っていたところまでは分かっている。
 だが、歌唱が『強制終了』となり、『重大損傷』となって、『強制シャットダウン』となっているとのこと。
 これは、歌っている最中に何か重大なダメージを受けたことを意味する。
「歌っている最中に攻撃された?」
「せめて、GPSでも復旧してくれれば……」

[同日同時刻 東京都墨田区 敷島エージェンシー 敷島孝夫]

「ああ、こっちのシステムで、遠隔による再起動を試みているところだ。……いや、全く反応が無い」
 敷島は事務所に戻ると、アリスからの電話を受けていた。
 電話をしながら、敷島はもう1度、ミクの再起動を行った。
 だが、何度も出るのは、
『応答がありません。システムに異常が発生している恐れがあります。本体を確認してください』
 という不毛なもの。
「……遠隔の端末の方は何とも無いよ。さっきKAITOで試したら、ちゃんと再起動したから。本当に研究所にいないのか?……その研究所、落雷があったんだよな?実は落雷したのは、屋上にいたミクなんじゃないのか?ミクがダメージを受けた時間、さいたま市西区の雷注意報が警報に変わってる。……そう。いや、そこは研究所の監視カメラが分からないか?その研究所、外も監視しているよな?カメラで。つまり、落雷があったのも映っているはずだ。その時間と、ミクの『重大損傷』発生の時間を照合してみてくれ。もしピッタリあったとしたら、ミクは敵にやられたのではなく、落雷を受けた可能性が大きい。……もっとも、それでどうしてミクがいなくなったのかまでは分からないけどな」
 バラバラになったわけではあるまい。
 もしそうなら、残骸が屋上に転がっているはずだ。
 ミクがそこにいたという形跡は、右側に着けていた赤いヘッドセットの残留しか無い。
「……そうだ。俺はシンディを向かわせる。……雷注意報が解除されたらな。マルチタイプでも、さすがに雷の直撃はキツいよ。ましてや、ボーカロイドとなれば……。あー、もうっ!ミクのスケジュールがぁーっ!」
{「Of course(訳:うるさい)!そんなのアンタの仕事でしょ!」}
「落雷を受けたミクの修理はできるか?」
{「天才のアタシを疑うの!?」}
「全力で見つけるから、お前も全力で修理よろしく!」
 電話を切る敷島。
「せめて、SOS信号でも発信してくれていればなぁ……」

 敷島が頭を抱えている最中、テレビでは事故のニュースを伝えていた。
 治水橋(さいたま市と川越市を結ぶ県道の橋。但し、県道をそのまま走ると川越市ではなく、ふじみ野市に入る)で大型トレーラーとワゴン車の事故があったという。
 大雨と強風で煽られ、トレーラーのコンテナが反対車線に横転。
 対向してきたワゴン車が避けるため、歩道に乗り上げ、橋の欄干に激突。
 屋根の上にあった積み荷が川に落ちたという。

〔「……尚、目撃者の話では、ワゴン車の荷台から人が振り落されたとのことで、警察では事故の原因を調べると共に……」〕

 映像に映ったワゴン車は川越ナンバーの、デイライト・コーポレーションから出発したリネンサプライ業者の車によく似ていた。

[同日19:00.場所不明 ???]

 増水した川の河川敷に立つ1人の女性。
 やっと雨が上がったが、それまでずっと傘を差さなかったのか、ずぶぬれである。
 しかし、それを全く気にする様子も無く、右手を右腰にやった状態で川の方を眺めていた。
 視線だけでは川自体を見ているのか、その対岸を見ているのか分からない。
 焦げ茶色の髪をシンプルに後ろで束ねているだけだが、体付きはモデルのような体型だ。
 但し、剥き出しになった右の二の腕には、ローマ数字で『7』という文字がペイントしてあった。
(……ちっ。まさかここまで天気が荒れるなんてね……。これじゃ、予定が狂って当たり前か……。せっかく8号機と合流しようと思ってたのに……)
 女性は恨めしそうに上空を眺めた。
(しょうがない。今日はまた今度ってことで、引き上げるか……。ん?)
 その時、女性は上流から何かが流れて来るのが見えた。
 それは人!
「!?」 
 女性は……いや、女性型のアンドロイド(ガイノイド)はその流れて来た人をスキャンした。
 思わず、人間の死体が流れて来たのかと思ったが、スキャンの結果は意外なものだった。
「初音ミク!?何でボーカロイドが!?」
 右の二の腕に7とペイントされたガイノイドは、右手をライフルに変形させた。
 そして、照準をミクに向ける。
「ちっ、流れが速い!」
 なかなか照準が合わない。
 と、そこへ。
{「やめい、レイチェル!」}
「ドクター!?」
{「破壊してはならぬ!」}
「ですが、奴は……」
{「救助するのじゃ。そして、ワシの所へ連れて参れ。レイチェル、今のお前のオーナーはこのワシぞ!」}
「……かしこまりました」
 レイチェルと呼ばれた女性は頷くと、今度は左手に仕込まれた有線ロケットパンチを応用して、ミクを掴んで引き寄せた。
「何だってこんなことに?敷島エージェンシー、自壊した?……なワケないか。お前達!」
 レイチェルは後ろに控えるバージョン4.0達を睨みつけた。
「また勝手なことを!?」
 しかし、複数控えている4.0達はブルブルブルと頭部を左右に振って、全力否定した。
「まあ、いい。引き上げるわよ」
 ミクを抱えて川から離れるレイチェル一行。

 ミクが悪の手に堕ちようとしているのか……。
コメント (2)
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本日の雑感 0624

2015-06-24 10:27:49 | 日記
 まあ、今日1日を総括するには早過ぎるが、そこは気にしないで頂きたい。

 パラパラ茜のオバハンが、ついに2ちゃんねるに対しての批判を始めた。
 性格には2ちゃんねるそのものよりも、むしろその創設者たる西村博之氏に対しての批判であるが、それを取り上げたということは、2ちゃんねるに自分の批判が書かれていることに気づいたか。
 それで削除依頼をしたが、なしのつぶてだったので、あの暴挙に出たか。
 確かに私も西村博之氏の言動・行動に関しては、あまり感心はできない。
 ただ、一介の凡人ではないとは思うけどね。
 しかし、それに対して茜オバハンはどうだろう?
 もちろん偉そうに書いている私もだが、やはりただの凡人だ。
 ウィキペディアやニコニコ大百科に記事があるわけでもない。
 しかしながら“ひろゆき”こと、西村博之氏にあっては、ウィキペディアにもアンサイクロペディアにもニコニコ大百科にも……つまり、ありとあらゆるインターネット辞典に名前が書かれているほどに非凡な存在なのだ。
 これは、ウィキペディアにしか名前の無い浅井会長よりも凄いことだ。
 池田名誉会長など、アンサイクロペディアにも書かれているくらいだから、その差は歴然と言えよう。

 ……え?何ですか?今のブーメラン?どこが?……え?宗門もウィキペディアにしか書かれていない?
 い、いや!そんなことないぞ!宗門にあっては、チャクウィキにも「大石寺王国」と書かれ……あれ?顕正会と創価学会もある。
 ニコニコ動画にアカウントのある方、どなたかニコニコ大百科に宗門のこと書いてくれませんか?
 それで顕正会との差はつく!

 えーと……つまり、だ。
 いずれはあのオバハン、爆サイにも気づいて、爆サイの責任者も糾弾するであろうということだ。
 2ちゃんねるに対しての気持ちから、西村氏を批判していた弁護士を褒めていたが、実はその弁護士、顕正会批判の弁護士であったというブーメランに比べれば、私のは大丈夫だろう。

 昨日、初めて行った新しい現場。
 今いる現場が緩かったから、キツそうに見えたのかもしれない。
 ただ、私が逆立ちしてもできない仕事が1つだけあった。
 その現場施設は建物である為、当然ながら開館作業、閉館作業がある。
 大きなビルで警備員が朝、シャッターを開けたり、エントランスのドアを開けたり、逆に夕方や夜にそれらを閉める作業を見かけた方もいらっしゃると思う。
 今の現場でもそれをやっているし、新しいヘルプ先の所もその作業があるのだが、やや困ったことがあった。
 ややどころではない。
 切実だ。
 私は低身長で163センチしかない。
 まあ、これも非モテの原因の1つであろう。
 今さらそれはしょうがない。
 身長の高低など、仏法でどうにかなるものではないからだ。
 生まれの罪障の深さを呪うしかない。
 で、それの何が問題なのかというと、その新しい現場には大きな自動ドアがある。
 閉館作業でその自動ドアのスイッチを切るというのがあるのだが、これがまたドアの上に有りやがる。
 最近の新型電車では、非常でドアを手動で開けるスイッチがドアの上にあるだろう?
 正に、あの高さである。
 背伸びしても届かない。
 この時は一緒について回ってくれた隊長(身長178センチ)が軽々と操作してくれたが……。
「えーっと……。ユタ君用に、ここに踏み台をさりげなく設置しておくか……。それとも、警戒棒を携帯させておくか……」
 と、隊長が困っておられて何とも申し訳無い気持ちになったものだ。

 あー、そういえば昔はその低身長で困ったものだから、学生時代はマジックハンドを携帯していたことがあったな〜……。
 それで高い所に手を届かせていたものだ。
 あれをまた用意するか……。
 ケンカの時は、良いウェポン(凶器)になるしw
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