野田正彰先生(精神病理学)が興味深い見解を示されていらっしゃいます。「きまじめな岡田氏より、花道でみえを切るのが上手な小泉首相に有権者が拍手を送った。郵政民営化に賛成か反対かという二分法を早めに打ち出す事で、簡単に思考停止状態の有権者を呼び込んだ。」と言うものです。
政権交代を重視して、「郵政改革の主張が候補者ごとに違う民主より、一致した自民に任せたい。」「自民とかなり迷ったが、政権交代を期待して民主に投票した。」との有権者の見解は、理解できます。
「開戦か和議か」に二分法が使われたとしたら? のどが渇いて来ました。中間色は今は受けないのだろうか?
政権交代を重視して、「郵政改革の主張が候補者ごとに違う民主より、一致した自民に任せたい。」「自民とかなり迷ったが、政権交代を期待して民主に投票した。」との有権者の見解は、理解できます。
「開戦か和議か」に二分法が使われたとしたら? のどが渇いて来ました。中間色は今は受けないのだろうか?