以前、食品問屋に勤務していた頃、キューピー仙川工場を見学した事があります。1分間に600個(現在は1800個)を黄身と白身に分ける自動卵割り機には目を見張りました。女子工員さんが作業を見守っています。時々機械を止めて、何か確認している様子です。それが済むと、また機械が回り出しました。良かったですねぇ。機械に使われるロボットでなくて。
見学が終わって接待を受けました。特約店として、キューピー・アヲハタ製品を売る立場にありました。興味を引く製品を次々と試食していく内に、お腹の方も出来てきました。「うまいなぁ!接待が。」と感心したものでした。
「良い製品は良い原料から。」と言う創業者・中島薫一郎氏の方針で、戦後良い原料が入手しない時は、工場の草むしりをしていたとの事。「小田原から5本のマヨネーズを仕入れに来た時、並木さん(当時、横浜支店長)調布駅まで送ってくれたっけ。」 方針が良いので、キューピーさんは現在も栄えています。
見学が終わって接待を受けました。特約店として、キューピー・アヲハタ製品を売る立場にありました。興味を引く製品を次々と試食していく内に、お腹の方も出来てきました。「うまいなぁ!接待が。」と感心したものでした。
「良い製品は良い原料から。」と言う創業者・中島薫一郎氏の方針で、戦後良い原料が入手しない時は、工場の草むしりをしていたとの事。「小田原から5本のマヨネーズを仕入れに来た時、並木さん(当時、横浜支店長)調布駅まで送ってくれたっけ。」 方針が良いので、キューピーさんは現在も栄えています。