スーパーの店頭に生梅が並ぶ季節となりました。小田原地方では、主として白加賀(梅酒用)と十郎(梅干用)が栽培されています。写真は曽我梅林で見た白加賀のもぎ取り光景です。
梅酒の造り方は色々なサイトに出ているでしょうから、ここでは梅ジュースの造り方を述べます。
材料:青梅 1㎏ 氷砂糖 1㎏
1.青梅はよく水洗いした後、ひと晩冷凍庫に入れて凍らせる。
2.凍ったままの梅と、氷砂糖を交互にびんに入れて密封する。氷砂糖の量は好みに応じて増減する。
3.梅が解凍し始めたら、氷砂糖が溶けやすいように、時々びんを振り動かす。
4.5~7日で、氷砂糖が完全に溶けて果汁が出る。その果汁を約80度15分間加熱殺菌し、さめたら冷蔵庫で保存する。
5.残りの梅の実は、梅ジャムにするか、もう一度梅ジュースに利用する。2度目の梅ジュースには、梅の分量の2分の1程度の氷砂糖を加え、約1週間ででき上がり。1度目と同じように、約80度で15分間加熱殺菌し、冷蔵庫で保存する、
ワンポイントアドバイス
★ 青梅を冷凍して用いるのがポイント。冷凍せずにそのまま使用してもよいが、冷凍した方が果汁が短期間で出やすく、失敗が少ない。
小竹 智晴著:「梅」より抜粋 小田原梅干
梅酒の造り方は色々なサイトに出ているでしょうから、ここでは梅ジュースの造り方を述べます。
材料:青梅 1㎏ 氷砂糖 1㎏
1.青梅はよく水洗いした後、ひと晩冷凍庫に入れて凍らせる。
2.凍ったままの梅と、氷砂糖を交互にびんに入れて密封する。氷砂糖の量は好みに応じて増減する。
3.梅が解凍し始めたら、氷砂糖が溶けやすいように、時々びんを振り動かす。
4.5~7日で、氷砂糖が完全に溶けて果汁が出る。その果汁を約80度15分間加熱殺菌し、さめたら冷蔵庫で保存する。
5.残りの梅の実は、梅ジャムにするか、もう一度梅ジュースに利用する。2度目の梅ジュースには、梅の分量の2分の1程度の氷砂糖を加え、約1週間ででき上がり。1度目と同じように、約80度で15分間加熱殺菌し、冷蔵庫で保存する、
ワンポイントアドバイス
★ 青梅を冷凍して用いるのがポイント。冷凍せずにそのまま使用してもよいが、冷凍した方が果汁が短期間で出やすく、失敗が少ない。
小竹 智晴著:「梅」より抜粋 小田原梅干