今日の お城は
お城まつりの 準備 膨大な作業量が あちらこちらで
見受けられました。 例えば
仮設水道 数メーターおきに 設置されているのですが
蛇口や 部品がいろいろで 経費節約と 設置してくれた方の工夫の色が
伝わってきます。
この杭も 先が赤く塗ってあって 釘が打ち付けてあります。
ここにも 何か意図があっての事なのでしょうか?
テントも ここまでできていれば 後は 立ち上げる時
数分で立ちあがります。
お父んが帰るまでの 数日間 夕食は手抜きだ!っと
誰も 待っていない家に帰るのが ちょっとさみしくて
めずらしく ボーっと 10分程 グランドを見ていました。
夕食も一人で 済ませて リビングの椅子に横になって 本をひろげていたら
15分ほど うとうと とってもいい気持で眠っていました。
その後 浮かんできたのが ・・・キタ キタ キター
いつもの 無意識の答え 連想自己啓発
今日のタイトル
「結果がグレーでも 過程(家庭)は ピンク」
ビジネスの世界は 結果がすべて そんな言葉をよく聴きます。
でも 家庭においては 過程を重視したいと思います。
例えば 大学受験に失敗しても その子が努力してきた
過程は 決して消えることはない言いたい。
三男は 高校で 初心者で県内ベスト4のチームで
ソフトテニスをする事を 自分で選びました。
小学校や 中学校からソフトテニスをやってきた生徒さんの中で
継続する事は とても厳しい現状がありました。
2年生になっても 遠征の人数の中に入ることもなく
自分一人 1年生と混じって 1年生の面倒を見た日も多かったようです。
そんな時 ある例えをよく使っていました。
「モグラと旗」 スポーツは 誰もが一等賞の旗を目指して
地上で競争します。 でも ひそかに 土の中で モグラもスタートします。
モグラは 土の中を掘り進むうちに とても逞しい 凄い手を
手にいれる事ができるのです。
近ごろ 親たちの教育熱とともに スポーツ熱も過熱しているようですが
私たち親はスポーツは決して 旗をとることが 目的ではないんだと
言い続けなければいけないと 思います。
母親は 子どもを自慢の道具にしてはいけない。
母親は レールを敷いてはいけない。
「痛みを 知って本物に近づく」 ・・・そのことを身をもって伝えるのが
母親の役目。
うーん 母親塾の理念 もっとシンプルにする必要があるような・・・。
仕事では 結果がすべてでも家庭では過程を ほめてあげたいです。
母親塾 実現する事なく 終わるかもしれませんが
そんな馬鹿な母親を 息子達は見ていてくれていると信じています。
でも 一人でも相談をしてくれる人がいれば 私の母親塾は もう始まっている
のかもしれません。
一人 しんみりの夜は こんなこと 考えておりました。
なんだか 今日は アルコールの力を借りて 眠りたい気分です。
残りの 一本は 三時までバイトの三男用
「この家は いつから息子に酒を勧める 家になった?」 って。