進化する怪物たち

夢は母親塾

第704話 結果がグレーでも かていはピンク

2010-05-01 21:07:24 | 母親塾

今日の お城は

お城まつりの 準備 膨大な作業量が あちらこちらで

見受けられました。 例えば

仮設水道 数メーターおきに 設置されているのですが

蛇口や 部品がいろいろで 経費節約と 設置してくれた方の工夫の色が

伝わってきます。

この杭も 先が赤く塗ってあって 釘が打ち付けてあります。

ここにも 何か意図があっての事なのでしょうか?

テントも ここまでできていれば 後は 立ち上げる時

数分で立ちあがります。 

 

お父んが帰るまでの 数日間 夕食は手抜きだ!っと

誰も 待っていない家に帰るのが ちょっとさみしくて 

めずらしく ボーっと 10分程 グランドを見ていました。

夕食も一人で 済ませて リビングの椅子に横になって 本をひろげていたら

15分ほど うとうと とってもいい気持で眠っていました。

その後 浮かんできたのが ・・・キタ キタ キター 

いつもの 無意識の答え 連想自己啓発

 

今日のタイトル

「結果がグレーでも 過程(家庭)は ピンク」

ビジネスの世界は 結果がすべて そんな言葉をよく聴きます。

でも 家庭においては 過程を重視したいと思います。

例えば 大学受験に失敗しても その子が努力してきた

過程は 決して消えることはない言いたい。

三男は 高校で 初心者で県内ベスト4のチームで

ソフトテニスをする事を 自分で選びました。

小学校や 中学校からソフトテニスをやってきた生徒さんの中で

継続する事は とても厳しい現状がありました。

2年生になっても 遠征の人数の中に入ることもなく

自分一人 1年生と混じって 1年生の面倒を見た日も多かったようです。

そんな時 ある例えをよく使っていました。

「モグラと旗」 スポーツは 誰もが一等賞の旗を目指して

地上で競争します。 でも ひそかに 土の中で モグラもスタートします。

モグラは 土の中を掘り進むうちに とても逞しい 凄い手を

手にいれる事ができるのです。

 近ごろ 親たちの教育熱とともに スポーツ熱も過熱しているようですが

 私たち親はスポーツは決して 旗をとることが 目的ではないんだと

 言い続けなければいけないと 思います。

 母親は 子どもを自慢の道具にしてはいけない。

 母親は レールを敷いてはいけない。

 「痛みを 知って本物に近づく」 ・・・そのことを身をもって伝えるのが

 母親の役目。

 うーん 母親塾の理念  もっとシンプルにする必要があるような・・・。

 仕事では 結果がすべてでも家庭では過程を ほめてあげたいです。

 

 母親塾 実現する事なく 終わるかもしれませんが

 そんな馬鹿な母親を 息子達は見ていてくれていると信じています。

 でも 一人でも相談をしてくれる人がいれば 私の母親塾は もう始まっている

 のかもしれません。

  一人 しんみりの夜は こんなこと 考えておりました。

 なんだか 今日は アルコールの力を借りて 眠りたい気分です。

 

 残りの 一本は 三時までバイトの三男用

 「この家は いつから息子に酒を勧める 家になった?」 って。

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第703話 スーパーラットに負けられない

2010-05-01 02:43:02 | 母親塾

気がつけば 日付が変わってしまいました。

母親塾企画書はひとまず 原田教育研究所へメール送信

完成とはいえないけど 私が考えている事は なんとか伝わるかと。

文書といっても ブログみたいに思いつきで書いているものと

ちゃあんと組み立てする文書で こんなにも エネルギーの使い方が

違うものだと 痛感するここ数日です。

言葉なんていくらでも 湧いてくるものだと思っているけど

難しい文書となると いきなり脳がブレーキをかけ始めたのが

よくわかります。 だから ブログで 頭の中をぐるぐるしてから寝ないと

夢の中まで 堅くなりそうです。

 

白つめ草 いつもは あまりきれいなイメージがなかったけど

こうやって 画像にすると きれいな花だと。

昔 れんげ草と一緒に摘んだ記憶が はるか遠く。

 

さて 今日の休憩時間は アインシュタインファクターの10分読書。

この本も 一回目に読んだ時から 考え方が少し変わったので

とっても新鮮に思えて 超お得! その一部。

 マリアン・ダイアモンドという女性が ラットを使った有名な実験

 ラットを 二つのグループに分けて 一方はおもちゃや空中ブランコ

 はしご 踏み輪などの遊び道具を与えられたグループ

 一方は その遊んでいうるグループを見学するだけのグループ

 児童発育の分野においては 刺激だけでも子ども達の知能は成長してくという

 説があるそうです。もし その説が正しければ 見学しているだけでも

 神経の接触が増えて脳は発達しただろうということです。

 しかし 実際は 脳内神経はあまり増えていなかったそうです。

 一方 スーパー・ラットを誕生させたのは 実際におもちゃで触れて遊んだ

 からだといえるそうです。

 刺激だけでなくて 実際に物理的な環境と触れ合えば 触れ合うほど

 脳に フィードバックされ脳の成長を促していくそうです。

        アインシュタインファクターより

 数日前も 早期教育の問題点に少しふれた事がありましたが

 幼児のあいだに 土に触れ 体を動かし遊ぶ事って

 ほんの限られた時間しかできません。大切なこの時期に

 知識の詰め込みをされたとしたら ・・・・・?

 

 また 見方を変えると 子どものあいだに 失敗を重ねて痛みを

 知る事は とても大切な事だと思います。(私の失敗も含めて)

 ついつい 失敗する前に 手助けしてしまうと 脳は学習するチャンスを

 逃してしまうのかもしれません。この事は 母親塾が実現した時の

 大きなテーマとなりそうです。

 でもって ラットって?

  Google画像より

 結構 かわいいかも。

 さて ブログのおかげで  誘惑に負けないで なんとか

 眠ることができそうです。

 

 学生の頃から 試験勉強があるというと

 お菓子を買いこんでいました。 買ったわりには食べるだけで

 終わって 結果がだせませんでした。

 夜 こんな時間に ビールと じゃがりこでは。

 ブログって こんな時も便利です。(客観的にみるでした。)

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