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★めまいに悩む人たちへ★

身体やメンタル面の変化を暗くならずにUPしています。

新緑13

2011年05月13日 | 日記
5月13日(金)  起床4時40分   曇り  気温18度


目覚め感「5→」。体調「5→」。精神面「5→」。めまい感「-」。飲薬「100」。

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今から6年前の今日・・・・・
ブログを書くキッカケとなった日。
そう、朝目覚めたら壁、テレビ、その他、まわりのモノがグルグル回って自分がブッ倒れた。
自分で救急車を呼んで搬送された。その後、入院、色々なことがあった。
お陰さまで今日はそんなこともなく普通に起床できたが、恐かった。
特に昨晩の就寝時がテンションマックスで。

それから6年、まさかココまで長引くとは・・・・・と言うより一生治らないの決定だけど!
そしてもっとビックリがブログをよくも飽きもせず毎日欠かさず書き続けていると思う。
いつも言うところの「自分自身の取り扱い説明書」と位置づけている。

以前は違う検索エンジンのブログだったが、そこもいつの間にか使い難くなり、
現在はこの「gooブログ」で相変わらずつまらないことをぼやいている。
特に文章量や表現力はこの数年で悲しいくらいに落ちたが、加齢現象としておこう。(笑)

当時は沢山のブログ仲間が居たが今は極少数。
親戚、友人、知人が時折覗いてくれているようだ。
とりあえず続けるられる日までやって行こうと思う。
皆様、今後ともヨロシクお願いします。m(__)m

さて、今日5月13日と言うのは自分の父親の誕生日でもある。
6月20日、享年68歳だった。
自分の中では当たり前だけど68歳の父しか想像できない。
もし生きていれば85歳かよぉ・・・・


2005年の今日と比較して
2005年5月13日(金)

早朝4時半に目が覚めたら周りの壁がグルグル回って起き上がれない。
一瞬、体がでんぐり返し状態になり益々、めまいがひどくて起き上がれなかった。
5分くらい布団の中で上半身だけ起こしてジッとしていると幾分治まってきた。
ひょっとして脳の血管が切れたか?と思いもの凄いパニック状態に陥った。
こんなひどいめまいは初めてだから凄く不安でこのまま死んでしまうかと本気で思った。
とにかく治まったとしても病院へ行かなくてはならないことだけは確実だし、
一人で動くのがとても恐かったので生まれて初めて自分で救急車を呼んだ。
救急隊員が3人で来たが担架を持ってこなかったので、自分で歩いて救急車まで行った。
車内で住所、氏名、年齢の確認、血圧やら瞳孔のチェックをしてみなと赤十字病院へ搬送。
車内では幸いにもめまいが治まってきていたが、
横になるとまた発生しそうなので椅子に腰掛けたままの状態で過ごした。
救急処置室に入りしばらくすると当直医が来た、
簡単な瞳孔チェックのあとCTスキャン装置にかけられたが、
やはり横になるとめまいが発生する。
スキャン中の3分がとても長く感じたが、病院内ということで気分的には落ち着いていた。
めまい止めの点滴をしてもらう。
点滴も生まれて初めての経験。約1時間半で点滴終了。
その後耳鼻咽喉科で外来患者として診察をしてもらうことになった。
予約は当直の看護婦さんがしてくれたが、なんと10時半の予約、
現在まだ7時になったばかりで今日は長い一日になりそうだ。
点滴の効果がありその後はめまいも治まってきた。やっと、診察の順番がまわってきた。
しかしよりによって今日は新患が多く(自分もそうだけど!)予約時間も
約1時間押し気味である。
めまい専門のお医者さんと会い、状況をすべて話す。
多分、三半規管がトラぶっているとのこと。
脳の疾患ではないとのことでホッとした。
ちなみに脳疾患だと歩くことは出来ないとのこと。
早速、検査をしたが、ゴーグルのような赤外線が出ているマスクを両目にあて
眼球の動きを見る検査をする。
めまい状態では目が動いている症状が出るとのことで、自分も治まってきてるとはいえ、
まだ軽いめまい状態であることがわかった。
その後、脳のレントゲン、聴覚検査や採血をして処方薬をもらう。
そして入院して集団でめまいのリハビリをするコースがあるとの案内を受け、
それに入ることにした。
5月24日から6月2日までの10日間の入院生活になるが、
ひとりでリハビリをするより病院で医者が近くにいるというだけで安心感が
全然違うと思ったので速攻で入院手続きを済ませタクシーで帰宅。

時間は14時を過ぎていた。早速、薬を飲んで気分を落ち着かせる。
どうやら頭をある一定の位置に動かすとクラッとめまいが発生するのがわかってきた。
重篤なことではないと医者に言われてはいるものの症状を 自覚するたびに不安がよぎる。
さあ、夜になると恐怖心が出てくることが予測できた。
とにかく頭を動かさずソッと横になり何とか眠りに付いたが、
翌朝目が覚めたときも凄く不安だったがゆっくり起き上がりいつもの倍以上の時間をかけて
服を着替え食事をして薬を飲んだ。
コメント (2)
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