村山早紀さんの「ルリユール」という本を読みました。
とてもファンタジックで素敵なお話です。
ルリユールというのは壊れたり傷んだ本を修復したり美しく製本するお仕事。
10歳の女の子瑠璃が、お盆におばあちゃんの家に遊びに行くのですが、おばあちゃんは階段から落ちて怪我をして入院してしまいます。
瑠璃は飼い犬の次郎さんと共におばあちゃんの家で他の家族が到着するまでの何日間かを過ごすはめに。
そんな瑠璃が次郎さんの散歩中に「ルリユール」という看板の掛かった洋館を見つけ、クラウディアという赤毛の魔女と出会います。
クラウディアの工房を訪れる依頼者とクラウディアにかかわるうちに、瑠璃はルリユールという仕事に惹かれていくのです。
なんとも言えない不思議な空気感が漂うお話。
明るいのになんとなく物悲しく切ないところも素敵です。
色んな思いが詰まっている本です。
とてもファンタジックで素敵なお話です。
ルリユールというのは壊れたり傷んだ本を修復したり美しく製本するお仕事。
10歳の女の子瑠璃が、お盆におばあちゃんの家に遊びに行くのですが、おばあちゃんは階段から落ちて怪我をして入院してしまいます。
瑠璃は飼い犬の次郎さんと共におばあちゃんの家で他の家族が到着するまでの何日間かを過ごすはめに。
そんな瑠璃が次郎さんの散歩中に「ルリユール」という看板の掛かった洋館を見つけ、クラウディアという赤毛の魔女と出会います。
クラウディアの工房を訪れる依頼者とクラウディアにかかわるうちに、瑠璃はルリユールという仕事に惹かれていくのです。
なんとも言えない不思議な空気感が漂うお話。
明るいのになんとなく物悲しく切ないところも素敵です。
色んな思いが詰まっている本です。