マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

クリエミュージカルコレクション

2014年01月19日 | ミュージカル
シアタークリエに行ってきました。

もちろん「クリエミュージカルコレクション」を観るため。



素晴らしいコンサートでしたよ~

今まで、ミュージカルのコンサートに行くと、やっぱりミュージカルの曲は芝居の中でこそ生きるものなんだなぁ~と少々がっかりして帰ってくることが多かったのですが、今回のは違います。

もし同じようなことを考えて躊躇している方がいたら絶対に行ってと勧めたい。

山口祐一郎ファンは勿論のこと、特に中川晃教君や上原理生さんのファンのかたは必見です。

アッキーの「残酷な人生」「時が来た」が聴ける貴重なチャンスですよかくいう私、大感激でございました。

今回はダンス・オブ・ヴァンパイアとRENT、ルドルフからの曲が多いなという印象が。

山口さんの朗々たる歌唱も健在でした。できればコロラド大司教閣下の曲も聞きたかったな。

幕開きはアッキーがカウチソファに座りSHIROHのエピソードを。

その後キャストの皆さんが一人ずつ登場。最後に山口祐一郎さんが登場しコンサートのスタート。

うろ覚えですが、曲目はざっと以下の通り。

ACT1
我を信じよ 「三銃士」より (山口祐一郎)客席降りあり最前列のお客さんたちとハイタッチ!

Autobiography 「トゥモロー・モーニング」より (石井一孝)

42nd Street 「42nd Street」より (涼風真世)

明日への道 「ルドルフ ザ・ラスト・キス」より (上原理生)

キッチュ 「エリザベート」より (瀬奈じゅん)客席に降りて通路をぐるっと一周 何人かのお客さんに絵葉書をあげてました。ウラヤマシイ

まるちり 「SHIROH」より (中川晃教)

愛のデュエット 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」より (山口祐一郎・知念里奈)

ひとりは皆のために 「三銃士」より

(アトス・今拓哉、ポルトス=中川晃教、アラミス=石井一孝、ダルタニアン・上原理生

あの夏はどこに「三銃士」より (瀬奈じゅん、今拓哉)

星から降る金 「モーツアルト!」より (涼風真世)

I'll Cover You 「Rent」より (上原理生)

私は私「ラ・カージュ・オ・フォール」より(今拓哉)

少女の頃 「イーストウィックの魔女たち」より (知念里奈、瀬奈じゅん、涼風真世)

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」

アブロンシウス教授とアルフレートがクロロックの城を訪ねる場面~Act1ラストまで(芝居つき)

クロロック伯爵=山口祐一郎
アブロンシウス教授=石井一孝
アルフレート=中川晃教
ヘルベルト=上原理生
クコール=今拓哉


ACT2

残酷な人生 「モーツァルト!」より (中川晃教)

その目に 「ジキル&ハイド」より (知念里奈、涼風真世)

You Are the Top 「エニシング・ゴーズ」より (上原理生)

虹 「ローマの休日」より (山口祐一郎)

Look What We Made 「トゥモロー・モーニング」より (石井一孝 上原理生)


Cinema Italiano 「DRAMATICA/ROMANTICA」より 知念里奈 カッコイイ

見果てぬ夢 「ラ・マンチャの男」より (今拓哉)

エニシング・ゴーズ 「エニシング・ゴーズ」より (瀬奈じゅん)

キャンディードの嘆き 「キャンディード」より (石井一孝)

闇が広がる 「エリザベート」より (山口祐一郎、上原理生)

二人を信じて 「ルドルフ ザ・ラスト・キス」より (知念里奈)

時が来た 「ジキル&ハイド」より (中川晃教)

夜のボート 「エリザベート」より (涼風真世、今拓哉)

Seasons of Love 「RENT」より (全員)

アンコール

おさえがたい欲望 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」 (山口祐一郎)

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」よりフィナーレ(全員)


幕が閉まってからも拍手鳴り止まずカテコは3回。最後はオールスタンディングでした。

最後にマイクを持った祐さんが何を話すのかと思ったら、客席に向かって「アッキーのお父さぁん!」と叫んでました。

久しぶりに中川くんの歌声を聴いたらまた「モーツアルト!」と「SHIROH」が観たくなってしまいましたよ

でも「モーツアルト!」の再演にはアッキーは出ないんだよね。特別バージョンで出てくれないかなあ・・・

あ~楽しかった  大満足の公演でした

東京會舘 シェ・ロッシニ

2014年01月19日 | グルメ
東京會舘のバースデイメニュー。


オードブル盛り合わせ サーモン、生ハムとマンゴー、テリーヌ、カニを詰めたトマト、お魚のマリネ


生姜のスープ 体がほっかほかに温まりました。


ご存知シェ・ロッシニの名物 ローストビーフ ワゴンでテーブルまで運んできて目の前で切り分けてくれます。本当に美味しい


サラダ


デザート盛り合わせ


お土産のバースディケーキ付き。上にはオレンジ、真ん中には苺がサンドされてます。美味しかった

楽しい誕生日でした

東野圭吾 「祈りの幕が下りる時」

2014年01月19日 | 
東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読みました。

面白くて一息に読んでしまいました。

加賀恭一郎が主人公のシリーズ。

北国で一人の女性が孤独な死を遂げた。それは幼い頃に別れたきり、音信不通だった恭一郎の母親だった。

そのことを彼に知らせたのは誰?

母と親しくしていたという男を探すうちに、恭一郎はある事件に巻き込まれていく・・・

とっても読みやすく面白かったです。

親子の情愛をテーマにしているので切なかった。

この小説にも、原発作業員の苛酷な勤務状況と管理の杜撰さの描写があります。

最近の東野作品には原発関連のことが多く見られるような気がします。

「夢幻花」もそうでしたね。