
最高の千秋楽でした。
かなめマリーは歌も演技もますます進化してて。でも先日のねねちゃんの時には背中ポンポンしてたのに今日の沙也加ちゃんにはしてなかった。その日によって違うのか、将又相手によって違うのか、謎。
「陛下と共に」とマリーに言われ嬉しそうに歩み寄る陛下。マリーも手を差し伸べるのに、照れてその手を取ろうとしない陛下。なんだか可愛いかった。
革命家やシトワイヤンの皆さんも汗を飛び散らせながらの熱演、お疲れさまでした。
軍隊に蹴散らかされる時には毎回舞台から転げ落ちる女性キャストの方、今日はすぐ側だったのでゴトンという落ちた時の音まで聞こえました。仲間達の「おい、だいじょうぶか?つかまれよ。」という声まで。
皆さんとてもリアルなお芝居をしています。というより本当に革命の時代を生きているようでした。
ソレーヌちゃん達のパン屋襲撃とか夜のプリンセスも凄い迫力でしたし、ペイロール様の鞭の音はビクッとするほど怖かった。でもロベピの顔を踏んだりいたぶるところは密かに楽しみなサドな私。
目の前を通るときに「スイマセン」みたいに会釈して走り抜けていった礼儀正しいテントウムシのラマール様と秘密警察の皆さんも。
カテコでアルトワ伯様はロベスピエールとおててつないで出てきました。
いつも恐い顔で睨んでるペイロール伯様もニコニコ笑顔。
かなめさんも徹平君や沙也加ちゃんと顔を見合わせて満面の笑み。
今日で一足先に千秋楽を迎える三人からご挨拶がありました。
かなめさんはひと通り感謝の言葉を述べた後「大阪、博多の公演にももしお時間があったらいらしてください。」と「地方」ではなくちゃんと地名を言ってくれて良かったなぁと思いました。地方ってなんだかねぇ‥…
そして続けて「明日千秋楽を迎える皆様が怪我なく元気に舞台を務めることができますよう祈っております。」と他の出演者を気遣う姿を見て最後の最後まで王妃様だわ~と感動した私。
最初に捌ける時はペイロール様にエスコートされ、次はひとりだったので(マリーを一人ぼっちにするなんて・・・陛下に迎えに来て欲しいよね)とお隣さんと話してたら次にはちゃんと陛下がエスコートしてくださいました。場内ヒューヒュー。
そしてその次はロナン・オランプ・マリーの三人で仲良く下手へ、オランプとロナンを二人にしてあげようとさっと先に捌けようとする王妃さま、ところがオランプに抱きつかれ二人で仲良く行っちゃったので一人残された徹平ロナン、あれ〜みたいな表情で手を振りながらバイバイ👋
本当に楽しい千秋楽でした。
そしてその後は


こういうところも大好き
玉三郎様もいらしてたとか。かなめちゃん、さぞや緊張したことでしょう。でもお忙しい中、来てくださるなんて感激ですね💖私達も同じ空間にいられたことが嬉しいです。
いつかお芝居で共演なんて事もあるといいな*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*